Saturday, May 28, 2016

創世記24章・おまけ

イサクは、その母サラの天幕にリベカを連れて行き、
リベカをめとり、彼女は彼の妻となった。
彼は彼女を愛した。
イサクは、母のなきあと、慰めを得た。
創世記24:67
23章の1節にサラの一生は127年であったとあります。
アブラハムは、サラが亡くなったことを嘆き、悲しみ、広い土地を彼女の墓地として買取ります。
そして、24章の1節、"アブラハムは年を重ねて、老人になった。"  えっ?っていうかもう充分前から老人じゃないの?と思ういそうになり、でも考えた。
妻のサラを127歳で亡くし、100歳でもうけた息子の嫁さがしを始めたアブラハムはこの時、絶対127才以上。
今の私たちの齢(ざっと80として)をあてはめると、もしかして30パーセントぐらい長く生きていたのかもしれない。
だとして、サラが、アビレメク王に召されたのは人生80の生涯の中では50前後。
これなら、なんだか、ちょっとすっきりします。
まあ、若くはないけど、50代で再婚というのはそれほどめずらしくないしね。
この私のいい加減な仮説が正しければ、サラの懐妊にはそれほどびっくりする奇跡じゃないとも思うよ。
聖書を一緒に読むって楽しいです。(誰かが一緒に読んでいることを勝手に信じてる・・・。)