Sunday, August 30, 2020

涙の谷、泉わく所

 

なんと幸いなことでしょう。
その力が、あなたにあり、
その心の中にシオンの大路のある人は。
彼らは涙の谷を過ぎるときも、
そこを泉のわく所とします。
詩篇 84:5,6
「私のたましいは、主の大庭を恋慕って絶え入るばかりです。
私の心も身も、生ける神に喜びの歌を歌います。」
同じく84篇の1節です。
恋慕って絶え入るばかりなのに、喜びの歌を歌うって、その元気はどこから?とちょっと前の私なら、思ったと思う。
でも、今はよくわかる。
主の大庭を恋慕う時に、人ができる唯一のことは、喜びの歌を歌うこと。
そして、涙の谷を過ぎつつ、それが泉のわく所となることを、証するのです。


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