Wednesday, December 31, 2014

さよなら2014ねん

どんな大晦日をおすごしですか?
私は、しならく前に賢人がくれた Jack Johnson を聴きながら、のんびりしています。
どんな一年でしたか?
私は、いつも思うの。
今年が一番よかった。
今が一番すき。
来年はもっともっといろんなことがあって、今年以上に楽しいはずって。
アーメンでしょ。
もちろんよね。
山あり、谷あり、泉あり。
雨あり、雪あり、晴れもあり。
いろいろあって、いろいろ楽しい。
いろいろあって、すべてが贈り物。
でも、ひとつだけ、確かなこと、一歩一歩確実にイエスさまに近づいているよね、私たち。
だから、声高らかに感謝をこめて、前進しようよ。
さん・はい・「さよなら2014ねん!」



ひとつだけ・2番

昨日、今にも小雨の落ちてきそうなどんよりとした冬らしいお天気の中で、ローラー・コースターに乗りました。
ローラー・コースターはお好きですか?
ローラー・コースターに乗っている間って、どんなことを考えていますか?
私は、気づいたら、横浜からエア・メールをくれた、私の新しいお友だちのことを、もう一度お祈りしていました。
そして、ローラー・コースターがとまったとき、とても幸せで平和な気もちに包まれていました。
さよならを言うのは、時々とても悲しくてつらいけど、でも、こんなふうにもう一度、「お元気ですか?」ってお手紙をもらって、新しい関係がはじまるって素敵すぎ。
日曜日に書いた、『喜び涙~会いたかった人』の人も、思えば、出会いは幼稚園。
担任と保護者の関係だったのに、それが今では一つの教会を愛する姉妹。
バンクーバーとロス・アンゼルスは遠かったけど、でも今はちっとも遠くに感じない。
横浜も、アトランタも、本当はちっとも遠くじゃないのかもしれない。
あなたの夢はなあに。
あなたの大切な夢をきかけてね。
すこしずつ、すこしずつ聞くから、ゆっくりお話して・・・。

Tuesday, December 30, 2014

ず〜っと友だち ずっとずっと


ひとつだけ

昨日の午後、バッハとビーズのアクセサリー作りに大満足した私は、バスタブに熱いお湯をたっぷりといれて、その中でいろんなことを考えていました。
クリスマス以来、はじめて郵便物の届く日だったのね。
はなが、「ママ、ゆうびんで~す」とエア・メールをバスルームまで配達してくれました。
とても大切なお手紙な気がしたのだそうです。
そう、とても大切なお手紙でした。
うれしくて、うれしくて、濡れた指先ですぐに封筒をやぶりました。
心のどこかで、この半年、ずっと思っていた人からのお手紙でした。
お手紙を読んで、それから、このご家族のために祈りました。
そして、もう一度、熱いお湯に肩までつかって、歌を歌いました

ひとつだけ

ほしいものはたくさんあるの
きらめく星くずのゆびわ
よせる波でくみたてた椅子
せかいじゅうの花
あつめてつくるオーディコロン
けれどもいま、きづいたこと
とてもたいせつなこと
ほしいものはただひとつ
あなたの心の白い扉、ひらく鍵
はなれているときでも
わたしのことわすれないでほしいの
悲しいきぶんのときもわたしのこと
すぐによびだしてほしいの
ね おねがい

Monday, December 29, 2014

なぜか唐突にバッハ&ビーズ

なぜか唐突に、日のあたる食卓の窓辺ですっかり根をつめちゃた
ビーズやシルバーやボタンを使ったアクセサリー作り
なぜか唐突に、バッハを聴きまくりながら
グールド演奏のバリエーションを聴きながら
タイトル(ネックレスのね)はそのまま Faith
ウェーベルの『音楽の奉げもの』を聴きながら
タイトルは再生
ボタンを少しずらせてむき合わせて
その間に別のリング作ってを下げました
マタイ受難曲を聴きながら
天国の鍵とイエスの涙
小さな鍵に小さなリング
リングには青いビーズをさげました
チェロだけの演奏で
無伴奏組曲 プレリュード
タイトルは純心と書いてまごころ
立体的にしたいのだけど、
なかなか思うようにいきません
バッハの最後の曲
未完成のために途中で切れちゃう
三つのテーマのためのフーガを聴きながら
続きは天国で聴かせね、バッハさん
タイトルはBACH
いく通りもの可能性をあれこれ試しながら耳と指と目と心一緒に喜ぶ
バッハ&ビーズ ・・・・・はまった


喜び涙~会いたかった人③

月曜日なのに、家にいるってとっても不思議。
水曜日や木曜日はともかく月曜日だよん。
昨日の礼拝の後、ある年配の兄弟―彼はまだ公にはクリスチャンではないけど―が近づいてきて、目に涙をしながら、「あなたのピアノを聴くと、僕はなぜか涙がこぼれるんだ。本当に、本当にありがとう。僕が、泣きながら、あなたのピアノを聴いていたことを忘れないでね。」ってまるで、死んでゆく人のようなことを言いにきました。
いつか、フェローシップ・ランチのテーブルで一粒100ドル、一月3000ドルの、とても良く利くお薬のことを冗談のように話していた彼。
私は、「忘れません」っときっぱり言いました。
決してわすれずにいよう。
私のピアノを聴いて泣いてくれたのは、彼がこの広い世界でただひとりの人だから私は忘れることができないと思うけどね。
そうだ。
彼と記念の写真を撮ろう。
そして、ピアノの上に飾ろう。
夫に「これ誰」って聞かれたら「私のピアノを聴いて泣いてくれる人」って胸をはって答えよう。

Sunday, December 28, 2014

喜び涙~会いたかった人②

その日、エルサレムはこう言われる。
シオンよ。恐れるな。気力を失うな。
あなたの神、主は、あなたのただ中におられる。
救いの勇士だ。
主は喜びをもってあなたのことを楽しみ、その愛によって安らぎを与える。
主は高らかに歌ってあなたのことを喜ばれる。
ゼパニア3:16、17
礼拝でいただいたことばを、家に帰って、そおっと開いてみた。
開けるかな、どうかなって、思いながら。
開けました。
礼拝では聖書を見ることもできず、ただじっと牧師の話に耳をすませていたから。
彼がこのことばを自分の内に沁み入らせることのできたその時、その出来事、そのエピソードに、私は全身を固まらせ、汗が噴き出すほどに熱くなるのを感じながら、でも身震いをする思いで聞きいりました。
それは、私の経験と同じ。
まったく同じ。
共に働いていた仲間が鬱となって会社から離れ、一緒にランチを食べた同僚が同じ日の午後に解雇通告を受け、ボスも辞めさせられ、新しいボスが全く違う方針をもって現れ・・・
私は、これは悪い夢よね~、すっかり忘れた過去だもの、もうそろそろ起きなくちゃ、ピンチヒッターで奏楽奉仕をすることをなっているのにって思ったほどでした。
私の知っている悲しみは、誰にもわかりっこないと思っていた。
鬱となった同僚も、お昼ごはんの後に辞めさせられた同僚にも、去らされた長にすら、絶対にわからない悲しみだったと思っていた。
聖書には知られない悲しみやチャレンジはないと書いてあるけど、いったいどこにこんな不思議で悲しい(癒された)傷を抱えて生きているオンナがいるだろうってずっと思っていた。
かれこれもうすぐ5年・・・。
この人が知っていた。
ここにいた。
私はこの人に会うためにここにきた。
彼の証はそこで終わり、私は最後までそこで働きました。
最後のひとりとなって、やがて幼稚園の名前が変わるその日まで。
そして私は今、私にもその時、自分の内に沁みた聖書のことばがあったことを思い出そうとしています。

喜び涙~会いたかった人

今年最後の主の日、聖日はこれ以上望めないほどに、
主の日だった 聖日だった
ずっとずっと会いたかった人に逢えて
そして話したかったことを話した
すれ違い続けてきた私たち
それはまるで神の奇跡
でも、今日が主の日
再会の日
祈って
ハグ
ハレルヤ

神さまのピアノになりたい

だれがこれらを創造したかを見よ。
この方は、その万象を数えて呼び出し、
一つ一つ、その名をもって、呼ばれる。
この方は精力に満ち、その力は強い。
ひとつももれるものはない。
イザヤ40:26
きょうがお誕生日のひと、
おめでとう!
冬休みが始まって、一週間。
メグちゃんとのお茶からはじまったふゆやすみ。
彼女のおうちのダイニング・テーブルから持って帰ってきた、音楽に求められる平安、音楽に求められるやさしさ、音楽に求められる愛を追いかけたい気もちがずっと続いています。
今朝、起きてお水を飲みにキッチンに行って、ごくごくとお水を飲みながら、身体の中にお水が入ってゆくのを感じました。
ここが私の喉、そしてそこが食道。
でもその感じよりももっと強く感じたこと。
幼稚園のせんせいになってよかった・・・。
ピアノのセンセイを辞めてよかった・・・。
あのまま無理矢理がんばっていたら、絶対、届かなかったところにコロンと転がってこれた気がしてうれしかった。
私は道具になりたい。
主の道具。
神さまの楽器。
アーメン

Saturday, December 27, 2014

はな&がが

夕方、ふらっとゆりかさんを訪ね、ががにクリスマスのごあいさつ
散髪をしてさっぱりしたががちゃん
一緒にごはんを食べて、
お茶をのんで、
それから賢人のごはんを買って帰りました


幸せな冬休み

おはよう!
寒いね~。
学期末から、ずっと寒いのをがまんしていたら、なんだか身体の芯まで冷えている気がしてなりません。
母の小包から出てきたひつじくんたち
そろそろ、熱いお風呂に入って、温まりたい・・・。
先週の日曜日に、さなえちゃんにもらったパックをしながら、お風呂に入ろうなんて書いておきながら、ころっと寝ちゃっただよね、あの日。
今日こそ、実行しよう。
いい匂いのろうそくと、それからメガネがなくても読める写真がいっぱいの本と、リラックスできる音楽と、そして愛のパックと共に。
でもその前に、明日のピアノの奏楽の準備、そしてそれと平行して、クリスマスのどくさくにまぎれて、散らかり放題の家の片付け。
この、ピアノ弾いて、ちょっと頭冷やすために、家を片付けて、そんでまたピアノ弾いて、っていう仕事の進め方が大すき。
両方すごくはかどる気がしてさ。
この冬休み。幸せです。とてもとても。
家族が一緒。
そして友だちもクリスマスカードの写真や、Eメールや電話やテキストで一緒。
おいしいもの、作っては食べ、作っては食べ。
良いビデオや音楽もいっぱい。
賛美しながら、祈りながら・・・。


Friday, December 26, 2014

愛・PIANO

今日は、ずっと、コンピューターの前に座って、必要な楽譜探し。
演るキーと歌う言語が一致したものが出てこないので、結局いつものように自分で合成しちゃった。
楽譜を大切に扱い、尊重したいのは私の音楽のルーツがクラッシック音楽にある所以ね。
調と拍子とテンポ、それから、今はそこにことばが加わります。
日本語、英語。
歌う人の声や気もちもちゃんと弾きたいから、やっぱりことばもちゃんと書きこんで、自分で作れる安心は自分で作り、自分で造れない安心は祈って神さまにいただきます。
それが、私が知った新しい愛。
今まで知らなかった愛。
そこから始まる・・・
矢野顕子もこのビデオで聖書を開いて言っている。
愛が、愛することがはじまりだって。
アーメン


LOVE・ぴあの

昨日のクリスマスは、ツリーの下に置かれたプレゼントを全部開けて、家族やお友だちへの感謝の気持ちに満たされつつ、午後はゆるりゆるりと料理をしながらすごしました。
キッチンで、小さなi-phoneの画面でビデオを見ながら。
ピアノのすごい演奏のビデオと、もうひとつは、ピアノという楽器が生まれるまでのドキュメンタリー。
ドイツのスタンウェイの工場の様子と創業者のヘンリーの人生をなぞる素晴らしいビデオでした。
すごい感動しちゃった。
ピアノは森の時間と命をいただいて造られた楽器だった・・・。
だから、ピアノの音色はあれほど、温かくてやさしくて、そして手におえないほどの大きさと深みがあるのね。
日曜日は、奏楽の奉仕のピンチ・ヒッター(最近これ多し)なので、私もピアノ一杯練習しよ~!

Thursday, December 25, 2014

ずっと友だち・2014冬

10年前、さんはいってがんばってはじめた妊娠生活
高齢出産 年の差子育て
達哉くん18歳 駿ちゃん9歳
愛華ちゃん17歳 かりんちゃん8歳
賢人17歳 はな8歳
千代ちゃんち、男の子と男の子
早苗ちゃんち、女の子と女の子
我が家、男の子と女の子
東京とLAで励まし合いながら、楽しくがんばってきた
もうすぐ早苗ちゃんはかりんちゃんを連れてご主人のいるアトランタへ
それでも私たちはずっと友だち
リユニオンを夢みながら・・・

クリスマス・モーニング2014~番外編

じょえるにもあった!
中身は犬のおもちゃとクッキー
メリー・クリスマス!



クリスマスモーニング2014②

さすが、さなえちゃん
時代を反映した一品
本物の革ジャンは大分のおじいちゃんとおばあちゃん
毎年必ず、入れてくれる素敵なカレンダー
東京の千代ちゃんからの箱には
大好きなスヌーピーをはじめ、
楽しいもの、かわいいもの、いろいろてんこ盛り
ゲッティーのギフトショップのカレンダーはゆりかさん
賢人からはCDと電話のケース
でた!書きやすいペン
娘のニーズにまっすぐ応えてくれる母の愛・・・

クリスマス・モーニング2014

実はこれ、夜中の2時前
咳き込んで目覚めてしまったので、カメラを持っておつきあい
やった~!
サンタクロース、きてくれた
一番ほしかったものを持ってきてくれた~
サイズもぴったり、ローラーのついた靴
さっ、もうおしまい、後は朝にしましょう
は~い


Wednesday, December 24, 2014

サンタクロースを待ちながら

☆今日は、ビーチから帰ってきて、iTunesで2ドルの写真を保存してくれるソフトを買いました。
賢人が先月のお誕生日にiTunesのギフトカードをプレゼントしてくれたので、それで買ったのだけど、ギフトカードのバーコードを電話のカメラでとらえて、写す前に、読まれちゃったみたいな、なんだかよくわかんない、すごい方法で支払をすませ、今いろいろ実験中。
はなはもう、準備万端
いつサンタクロースが現れてもおっけー
すごく便利なソフトで、大量の写真を保存しておけるし、コンピューターにダウンロードしなくてもいろんなことが電話の中のそのソフトでできるので、今いろいろ使い方を研究中。
☆冬休みに入って2日目め、せっせせっせとお料理して、せっせせっせと食べています。
昨日は五目寿司、そして今日は水団スープ。
ひらべったい麺は日本は大分の通称『やせうま』。
私以外の家族は今日はじめて食べるのだけど、好きならいいな。
好きじゃなかったら、それはトン汁ってことでそのひらべったい麺は全部私が食べちゃおう。
☆幼稚園から、ビッグベアに行こうってメールが来たので、「いくいくいくいくいくいく」って即答しちゃった。
すごく楽しみ。
すべりものに全く親しみのない私は、賢人にもはなにも、冬は肩身が狭く、どうしてあげていいのかよくわからなかったので、こういう機会を逃すテはなしです。
私の中で男の子が大人になる条件、1料理ができること 2動物の世話ができること 3自然の中で真剣に遊べること っていうのがあるのです。(もちろん女の子もね)
こんなことを書いていたら、夫がかつおをまるごと一匹買って帰ってきて、今、キッチンで格闘しています。
たぶん、たたきを作ってくれるのだと思うけど、なんだかいいよね、こういうの、冬休みちっくでさ。


イブのお散歩②

ビーチのメーター・パーキング
すごい!
クリスマス・イブだから無料 
ありがとう、シティー オブ レドンドビーチ
人と犬とでごったがえす、グロサリー・ストア
人ごみに関係なく、
普通にサンプルをもらって、
食べまくるはな


イブのお散歩

おはよう。
クリスマスイブだね。
今日は賢人はこの寒いのにサーフィンをするというのではなと二人でビーチに送ってきます。
カードもプレゼントも、そして今夜の献立も明日の献立も決まり、クリスマスの準備はだいたい終わったので、私とはなは、その辺をのんびりお散歩しようと思います。
お店開いているかな~。
開いていたらいいな~。
かわいいビーズや石を売っている手作りアクセサリーのパーツ屋さんを見つけので、そこにもう一度、行きたい、行きたいいきた~い。
では、楽しいイヴをおすごしください。

Tuesday, December 23, 2014

クリスマス・ショッピング日和

冬休み1日めの今日は、夫と賢人と私との連携プレーで、サンタクロースからはなへのプレゼントを用意しました。
どこにあって、いくらするかを調べたのは賢人で、はなの好みのデザインを選んだのは私、そして実際に買いに走って払ったのは夫。
チームワークの連携プレーで、完璧なお買い物ができました。
そして、私はその後、本人と共に、私たちからのプレゼントを買いにターゲットに行きました。
何気なく、ささっと例のリストの中から一番彼女に必要なものをカートに入れ、支払う時に、買い忘れたふりをして、カートに入れなかったものを取りに行くように頼み、その間に支払いを済ませ、お使いしてくれたそれをキャッシュで払ってことなきを得ます。
ふう~。
ターゲットはものすごく―いつもの200%はあったわ、絶対―混雑していたけど、お店の人も、それからお客さんもみんなやさしく、親切で、お先にどうぞ、と何度もも譲られてうれしかった・・・。
お祈りしたんだ、お買い物合戦で悲しい思いをせずに、必要なものだけを買えますようにって・・・。
ハレルヤ、神さまありがとう。

まわった心とまったき平安

おはよう。
冬休み1日目の朝です。
寒いお部屋の温かいベッドの中で、昨日のめぐちゃんとお友だちで同居人のえりささんの言葉を思い出していました。
私には、できないことや、知らないこと、やったことがないことがたくさんあって、(あっ、ピアノの話ね、昨日の続き)それをできるようになって、歌う人に、その歌声を聴く会衆に、それから共に歌う会衆に喜ばれたい・・・。
そう思えることが、今朝はとても幸せです。
できないことがたくさんあるのも幸せ。
そして今、その思いが神さまにとても喜ばれていることを感じています。
教会でピアノを弾くようになって10年ぐらいは経つと思うのだけど、今朝、初めてそう感じるのです。
10年も弾いていて、今いうなって言われそうだけど、これを召命というのですね。
そして、それを素直にそのまま受けた時の、完全な平安とは、こんな感じなのだ・・・っと今まで、人々の証の中で聞いてきたことを体験しています。
音楽の仕事は、いつも、どこかでなんだか、人間的な思い、
高ぶり、技術の競い合い、不健康なプレッシャーを、ちらちらと感じていて私には合わない世界だなと思っていました。
それで、幼稚園で弾くピアノだけが、唯一、何も心配せずにできる私に残された私の音楽でした。
それが神さまの結論と思っていたのです。
でも、今、子どもたちの中で弾くのとは全く違うこの平安の中で、初めての祈りを奉げています。
どうぞ、私を歌う人のための道具として用いてください。
そしてその歌う人の声を通して、あなたが自身が、あなたのご栄光が現れてくださいと。
アーメン

Monday, December 22, 2014

歌う人の事情と弾く人の事情を超えるために必要なこと

終わった~!待ちに待った冬やすみ。
今日は仕事が終わったその足で、はなを連れてめぐちゃんに会いに行きました。
いつもはわりと聞き役の私だけど、今日は、歌う人たちを前にして弾く人の気持ちをいっぱい聞いてもらい大満足。
その応答として歌う人の気もちや立場も聞かせてもらい、そっか・・・っと謙虚に反省することもできました。
中でも一番の収穫は、楽譜を読まない人の音楽は時間というか拍というかビートに制約されていなくて、歌、歌詞、気もちの方により信頼をよせている感じなことがわかったこと。
行き違う一番の原因だったから、すごく納得した。
そして大切なことは、聴き合うこと。
もちろん、そうでしょうともって思ったけど、でも、もっともっと謙虚に聴くこと、そしてその声の行くへに、そっと心を沿わせることをやってみようと思いました。
がんばりま~す ハレルヤ!

かわいいお手紙とかわいくないリスト

おはよう。
夕べは、久しぶりにゆりかさんと電話で長話をして、いつものようにイエスさまはすばらしいという、明々白々な結論に達し、大満足で電話を終え、感謝に満ちたりて深い眠りに落ち込んでゆきました。
10時間ぐらい寝たのかな?
頭の芯が痒くなるほどです。
土曜日に、郵便屋さんがはなの書いたスタンプも住所もないお手紙を返してきました。
送りたかったのはサンタクロース。
かわいいなっと思いながら、中を開けてみると中身は全然かわいくない。
プレゼントのリストにはCash だのiphoneだのに続き、最後はなんと、世界中にある女の子が好きな全て、なんてわけのわんないことを書いていました。
そして、私はリストのトップにあった靴と心に決めます。
サイズは1が12とちゃんと書いてあるし。
そう、去年はサンタさんブーツのサイズを間違えたのよね。
でもおかげで、それが今ぴったりなのだけどさ。
さて、今日は今年最後の出勤で、そして、我が家のささやかなクリスマス・ショッピングのスタートの日です。

Sunday, December 21, 2014

おつかれさま~

クリスマス礼拝での奏楽奉仕を終えて、へろろしながら、どこにもより道せずに帰ってきました。
めったたなことでは、使いたくない表現だけど、疲れました~。
身体はへろへろだけど
心はREJOICE
ほんとうよ
今夜は、早苗ちゃんがクリスマスのプレゼントにくれたパックをしながら熱いお湯にゆっくりつかって、気合をいれて寝よう。
明日ははなを連れての出勤なのでカープールも使えることだし、できるかぎりたくさん寝ていよう。
金曜日の帰り際にパートナーの先生に、「倒れちゃうんじゃないですか?まきせんせい。」なんて不吉なことを言われたけど、今まさに、「あっ、それあたり」って思う。
ちょっと今から倒れます。
自主的に。
でも、よかった。
全部終わった後で。
終わりました。
今年の大切な仕事はぜ~んぶ。
おつかれさま~

クリスマス・奉げるものはこの心

主は、私を救ってくださる。
私たちの生きている日々の間、
主の宮で琴を奏でよう。
イザヤ38:20
10日前、くるみ割り人形のチケットを買った日から続いた長かった試合も今日で終わりです。
やることを山と積んだまま、おでかけしてバレエを見た日も、キャドル・ライトサービスの夜も、その余韻を覚めやらぬまま、新しい週を向かえて4つもあった幼稚園の子どもたちの出し物の練習を仕上げ、そして先生たちと一緒に夜おそくまで、ハンドベルだ、アルゴリズム体操だ、アルゴリズム行進だと覚えられるだけ覚え、そしてそれも終わり、奇跡のようにいろんなことをやってのけてきました。
でも、実は今日が一番プレッシャーを感じます。
4時前に起きて、聖書を読んで祈りました。
一番慣れているはずのピアノの仕事なので、自分でも思わぬ展開に、これが主の私へのレッスンであることを実感しています。
主は、砕かれるお方。
主は、造られるお方。
今の幼稚園に来て学んだ大切なことのひとつに、【簡単な方を選ばない】というのがあります。
知らなかったことを知ること、やったことがないことをやってみること、できないことを練習すること。
そういうことを、子どもたちに励ましながらさせるのが幼稚園の仕事だから、それをやって見せるというただそういうことです。
この限りなくシンプルで純粋な動機づけを、主に祝福してくださいと、今朝は心から祈ります。

Saturday, December 20, 2014

REJOICE!

☆今日は、ほとんどずっとピアノの前ですごしたけど、あんまり、進歩せず、明日のことがとても心配です。
弾き慣れたクリスマス・キャロルなのに、送られてきた楽譜は、まるで、違う国の言葉のように難解で頭も指もかたまりっぱなしで、なかなか、新しいコードに気もちがアジャストできずに、時間ばかりが流れてゆきます。
コードブックを開いて変な音が変でないことを確認しつつ、押さえるべき音を慎重に選んで、楽譜に書き込んでいきます。
こんなに苦労してこの難解なジャズ的進行のコードで準備して、明日、「何を弾いているか、さっぱりわからないわ、普通にやってくださる?普通に。」って言われたどうしようっと思いつつ、普通のだったらいつでも弾けるけど、でも怒りを態度に表さないようにしなければと別の心配が急浮上。
☆郵便局にはバースデー・ボーイの夫が行ってくれて、申し訳なかったけど、でも助かりました。
知らなかった別の荷物も届いていて、そちらも持って帰ってくれました。
送り主は、なんと東京の千代ちゃん。
千代ちゃんは昔昔ハーバー・カレッジで知り合った古いお友だちで、はなの誕生のきっかけとなった人。(彼女の10歳跳んでふたりめおめでたの声に私もすぐにはなをこさえ、2週間後には同類・妊婦となった)
そして長い間、この『おはようスポルジョン』の読者でもいてくれる、大切なひと。
母のと共に、クリスマスツリーの下に押し込んだ大きな箱2つ、何が入っているのだろう。
開けるの待てない!クリスマス・モーニングがとっても楽しみ!
☆夫のお誕生日会は予定通り、手巻き寿司にしました。
賢人とはなと私で買ったプレゼントとカードに、とてもうれしそうに、「ありがとう」と率直な夫。
えらいな、この人って思う。
いつも率直なのよね、どんな時も。
私もそうだけど、私はよりネガティブに率直なのに対し、彼はよりポジティブに率直。
顔と態度と言葉に矛盾のない人、それが彼。
私が彼と20年も一緒に住めたのは、彼がそんな人だからなのだと思うのです。
私も彼も、この世界のポーカー・フェイス的大人社会でとても苦労しているけど、でも、なんだかんだと言いながらも、ちゃんと生きながらえているのは、一重にイエスさまのおかげ。
夫がなんと言おうと、そうなのです まる




我が家のオール・スターズ

20年かけて集めたクリスマス・オーナメント
当初私と夫はクリスマス・ツリーを
海や港のイメージにしようと話し合っていた
まだ賢人もはなも生まれる前に、
石鹸屋さんで買った雪だるまくん
このトナカイは子供服のお店からやってきた
お友だちのベビーシャワーのギフトを探していてみつけました
キッチンウェアのお店で一目ぼれして買ったやかん
真鍮でできていて、ふたもちゃんとはずれます
重たい猫くんは、落ちたら割れるからやめようというのに、
3歳の賢人がどうしてもほしがって買いました
今だに、割れていません
この頃はもっぱらこれ、ふくろう
はなはどうしてふくろうに目がいくようなの
2012年のふくろう
こちらは2013年のふくろう
今年は、まだ買っていないけど、きっとふくろうね

お気づきと思うけど、全然海や港のイメージと違うことになってます