☆今日は、ほとんどずっとピアノの前ですごしたけど、あんまり、進歩せず、明日のことがとても心配です。
弾き慣れたクリスマス・キャロルなのに、送られてきた楽譜は、まるで、違う国の言葉のように難解で頭も指もかたまりっぱなしで、なかなか、新しいコードに気もちがアジャストできずに、時間ばかりが流れてゆきます。
コードブックを開いて変な音が変でないことを確認しつつ、押さえるべき音を慎重に選んで、楽譜に書き込んでいきます。
こんなに苦労してこの難解なジャズ的進行のコードで準備して、明日、「何を弾いているか、さっぱりわからないわ、普通にやってくださる?普通に。」って言われたどうしようっと思いつつ、普通のだったらいつでも弾けるけど、でも怒りを態度に表さないようにしなければと別の心配が急浮上。
☆郵便局にはバースデー・ボーイの夫が行ってくれて、申し訳なかったけど、でも助かりました。
知らなかった別の荷物も届いていて、そちらも持って帰ってくれました。
送り主は、なんと東京の千代ちゃん。
千代ちゃんは昔昔ハーバー・カレッジで知り合った古いお友だちで、はなの誕生のきっかけとなった人。(彼女の10歳跳んでふたりめおめでたの声に私もすぐにはなをこさえ、2週間後には同類・妊婦となった)
そして長い間、この『おはようスポルジョン』の読者でもいてくれる、大切なひと。
母のと共に、クリスマスツリーの下に押し込んだ大きな箱2つ、何が入っているのだろう。
開けるの待てない!クリスマス・モーニングがとっても楽しみ!
☆夫のお誕生日会は予定通り、手巻き寿司にしました。
賢人とはなと私で買ったプレゼントとカードに、とてもうれしそうに、「ありがとう」と率直な夫。
えらいな、この人って思う。
いつも率直なのよね、どんな時も。
私もそうだけど、私はよりネガティブに率直なのに対し、彼はよりポジティブに率直。
顔と態度と言葉に矛盾のない人、それが彼。
私が彼と20年も一緒に住めたのは、彼がそんな人だからなのだと思うのです。
私も彼も、この世界のポーカー・フェイス的大人社会でとても苦労しているけど、でも、なんだかんだと言いながらも、ちゃんと生きながらえているのは、一重にイエスさまのおかげ。
夫がなんと言おうと、そうなのです まる