Wednesday, August 31, 2022

自分の庭、人の庭


今日は、とっても暑い1日でした。
どこで、読んでくださっているのだろう。
私は、この頃、架空の国を想像しながら書いているような気がします。
日本でもなく、アメリカでもなく、ヨーロッパのような、中近東のような、どこか、そんな、私が行ったことのない国のどこかで読んでくれている人を想像しながら。
あまりの暑さに、今日は、思考が天国にまでふわふわと旅行していたような感じの1日でした。
そんな中にも、現実的に色んなニュースが飛び込みます。

ニュースその①
兄の妻に対して兄の娘が起こしていた訴訟に決着が着きました。
お兄ちゃんは、妻に資産の全額を残したいと遺言状を司法書士を介して残したのだけど、元妻の娘はそれに不服を申し立て、それでは4分の1ほどをどうぞ、となったのだけど、それでは不十分とのことで、妻の弁護士が、「それでは、あなたが父親の生前に受けた学資保険やアメリカの大学への留学費用も相続とみなすので、4分の1をも受け取らなくてもけっこう」と強気に出たら、なんと1年以上も戦い続けてしまったことになったのでした。
結果、妻の側の有利に終わりました。
ニュースその②
母の家をおそうじに来てくれているヘルパーさんが、母の日を訪問したその日の午後に体調不良となりテストしたところ、コロナの陽性が判明。
母も明日テストを受けます。
ニュースその③
テキストにて、職場からコミュニケーションの行き違いがあったことをほのめかすやんわりした指示。
指示の内容はもちろん謝罪。

暑くても、暑くなくても、色んなことがあります。
でも、大切なことはひとつ。
誠実に、真心をこめて、対処すること。
そうしたなら、後のことは主に委ね、あれこれ、心配せず自分のお庭に心を注ぐべし。

Monday, August 29, 2022

由布 VS.マリブ

ここ、ここ
ほら、ちょっと似てる
ここも、
なんだか似てない?
このヒトたにちは?
にてる〜!!!

 

Sunday, August 28, 2022

なんちゃって・由布川渓谷

こういうとこ、行ったよね、ね、ね、ね
そうそう、行った行った
由布川渓谷!
こういう写真も、確か撮った撮った
こういう場所も歩いた歩いた
こんな生き物にも会った会った

 

今日のランチと冒険

礼拝後、お昼ご飯を食べる時間も惜しんで
405を北に向かってドライブ
(思えば、食べなから運転するというのは
オレンジの幼稚園時代の5年にわたる長距離通勤から生まれた
私の特技のひとつであったのでした)
本日のはな隊長の目標、ターゲットはビンテージの古着屋さん
すごい面構え
そして中身は面構え以上にすごかった・・・
古着ではなく、
その度肝を抜くような装飾?
インテリア?
デコレーション?
に、心奪われる私・・・
すごすぎです
合掌

 

Learn to Love What Must Be Done


主は私にかかわるすべてのことを、
成し遂げてくださいます。
詩篇 139:8

「私たちは、欲しいものを追いかけることをやめ、与えられているやるべきことを愛することを学ばなくてはならない。
欲しいものを得られるまで不幸でいる、ということをやめなくてはならない」
By Ruth Chou Simons
夕べはぐっすりとよく眠り、今朝、大きな平安の中で、それでも、5時ぐらいかな、自然に目覚めることができました。
夏休み明けの、「憂鬱」という名の不安やプレッシャーは初日のあまりのてんやわんやな洗濯機のしぼりのスピン状態によって、あっけなく吹き飛ばされ、その後は、例によって、分泌されまくったアドレナリンによる興奮状態がおさまらず、ずっと動き続けておりました。
仕事は、もちろん、難しいこともたくさんあります。
やり慣れたことよりも、難しく感じることの方が多いかもません。
きっと来年の春を迎えるまでは、そうなのでしょう。
だって、まだ、1年目なのですから。
5年め、10年め、15年め、20年め、という先輩方と並んで、慣れた仕事をしようとすること自体が良く考えたら、おかしな話です。
立ち止まって、調べて、聞いて、教えてもらい、感謝し、そして、また歩く。
洗濯機のしぼりのスピン状態の1回転をする間にも、そのサイクル(つまり立ち止まって、調べて、聞いて、教えてもらい、感謝する)の自転をしなければと思い、そう思うことで、すごく幸せな気持ちになれたのです。 

Friday, August 26, 2022

夏の終わりに・・・


夏休みはいかがでしか。
私は、とても良い時間をすごすことができました。
夏休みが始まったその日の夜からはじまった2週間の、はな同伴の日本旅行は、母とはなの2人のニーズの間で、体力的も精神的も大変だったけど、でも、素晴らしい「時」でした。
はなに最近の母のことを知ってもらえ、母にもこの頃のはなのことを知ってもらえ、私は、娘として母としての重荷の両方を、母と娘に分かち合うことができました。
はなは、穏やかに平安に一人暮らしをエンジョイする83歳の母を見て、たくさんのことを学びました。
「暮らしを楽しむ」とは性別も年齢も国籍も問わず、人の人生の基本だけれど、でもそれは、小さなことを喜ぶという簡単そうで難しいことの積み重ねなのかもしれません。
私もはなもそんな賜物を母から(父からも大いに)受け継いでいることを、しっかりと確認することができました。
私は、父が亡くなる前の冬と春と、そして亡くなった後の夏の始まり以来、日本に行くたびに、日本をどんどん好きになっています。
母に会いに日本に行くことは、私の人生の大きな大きな楽しみのひとつとなりつつあります。
そして、仕事も、家族も、私のこの喜びのさまたげとはならず、かえって、道を開いてくれたことは本当に不思議な神の業なのでした。

God's Provision in the Unremarkable


あなたがたのすることは、
ことばによる行いによるとを問わず、
すべて主イエスの名によってなし、
主によって父なる神に感謝しなさい。
コロサイ 4:17

「神さまを、どう見るかによって、日々の重荷に対する気もちが決まります。
神さまが全て良いものの源であり、仕事は全て神さまからの贈り物であると知るなら、それらは祝福や感謝や喜びの機会となるのです。」By Ruth Chou Simons
今朝、読んだ詩篇の中のことばに、こんなのがありました。
「あなたは、自分の手の勤労の実を食べるとき、幸福で、しあわせであろう。」
128篇の2節です。
ああ、本当にそうだ、その喜びは神さまからの贈り物なのだと思いました。
夏休みは、仕事と仕事の間にあるから楽しいのであって、仕事がなければ、それは、夏休みとは呼べないのでした。
冬休みも春休みも同じです。
仕事をせずとも経済的に何の問題もない大人の女たちの抱える問題はたいてい、力をめぐる人間関係のもつれです。
力と言って語弊があるなら、影響力、とでもいいましょうか。
私は、それを嫌というほど知っています。
分別のある大人同士が起こしてしまうとそれはとても深刻な問題に発展し、教会を揺るがすほどです。
やることのない人たちの小さなおしゃべりがいつしか噂話になり、いずれそれが、がんばっている誰かへの影口や批判となるのは、水が下へと流れるのと同じぐらいあたりまえのことのような気がしてしています。
仕事は、神さまからの贈り物です。
私の夏も、そろそろ終わりです。

Thursday, August 25, 2022

今日のランチ


LAダウンタウンの日本領事館に賢人のパスポートの申請に行ってきました。
無事に受理され、ほっとしています。
アメリカ生まれだし、25歳だし、16歳のはなとは大人度が違うから、半分だけの期待で行ったので、喜びもひとしお。
ああ、よかった。
日本のパスポートなんて一生必要ないと思っていたけど、このパンデミックの中の日本の厳しい、外国人への入国制限。
これで、母が、いつ、なんどき、どんなことになっても、そっこう飛べるようになりました。
残るは夫です。
でも、私、日本でちゃっかり、彼の戸籍謄本を取り寄せてきたので、これで、ビザ申請をするつもり。
除名の証明があれば、元日本人としての長期のビザが申請をできるらしいのです。うしし。
★写真は今日のランチ
ほっとして、はらぺこ状態になり、夢中で食べました
そして、彼が払ってくれたのよね・・・
神さま、ありがとう
あの子にパスポートとこんなランチの払いを

この頃の習慣

2019年の冬から21年の夏にかけて日本で6ヶ月をすごして以来、
リサイクルが習慣に
そしてその後の2度の帰国で磨きがかかり
この頃では、どんなにめんどくさそうな内容物でも洗って分けています
左、食器洗剤 右、マヨネーズ
元々、水信仰が強く、水もったいない主義者なので、
外で洗って、使った水はそのまま植物にあげている・・・


 

Wednesday, August 24, 2022

オリーブの実の楽しみ方〜私流

お庭のオリーブの木がいっぱい実をつけているけれど、
大きくなる前に乾いて落ちてしまうので、
かわいい実をお部屋で鑑賞しようと
枝を切って飾ってみました



 

かわいいという徳

この夏、不在だった2週間の不幸を乗り越え、
なんとか生き延びてくれた私のお庭
実際帰ってきた時はもう、だめかと思ったけど、
無事回復です
芝生もやっと息を吹き返しました
お花は、陰だったし、毎日目にふれる場所に置いてきたので
お水をもらえ、セーフ
でも、帰ってきた日は悲惨にうなだれ瀕死の状態でした・・・
こちららは全滅だったかわいくなかった鉢植えに
私が新たに作った、これまたかわいくない盆栽風寄せ植え
かわいくないと生き延びることができなかった、私の庭
うちの男たちって・・・

アンティークマーケットの話の続き

日曜日のアンティークマーケットでゲットしたものの話の続き
↑テーブルクロスです
4ドルでした
それで今日は簡単カーテンを作ってみた
ずたぶくろ、20ドル
斜めがけにしてよし、肩掛けを結んで短くしてショルダーにしてよし
もっと短く結んでお買い物バック風に腕にかけてよし
買って以来、毎日、はなの送り迎えやお買い物に使っています
そして、麦わら帽子、15ドル
誰かの手編みのような素朴な作り
写真では見えないけど、ループがついててなんと革紐なのです
次回ははなに買ってあげたものを見てね



 

Monday, August 22, 2022

その後のはな隊長

11年生になって、なんだか、とっても忙しくなってしまったはな。
今日も、帰るなり、っていうかおやつを食べるなり、だけど、「今日、お部屋でディナー食べてもいい?」などと言うのです。
ごはんぐらい、集中してぱぱっと食べれば15分ぐらいのものなのに、と思ったけど、「いいよ」と言いました。
食べる時間が惜しいのではなくて、ぱぱっと食べるのも嫌なのかもしれない、と思い・・・。
考えがら、読みながら、観ながら、聴きながら、ゆっくり食べたいのかもしれないなって。
(よそ子のことは知らないけれど、うちの子たちはまるで三度の飯を楽しみに生きているかのように、私の顔を見るなり2人ともメシの話をするのです)
ちっちゃな頃からそうだったけど、どんどんひとりで考えて先に先にと行ってしまうはな。
はな隊長。


 

Be Glad in Today


これは、主が設けられた日である。
この日を楽しみ喜ぼう。
詩篇 119:24

「私たちは多くの日々、明日に片方の足をつっこみ、『do the next thing』と不完全な時間を過ごしてしまいがちです。
今日という贈り物をくださる神が、私たちの日々を支えて守ってくださる大きな存在であることを信頼する時、私はたち、今日の予定にではなく明日の予定にではなく、神の御臨在のゆえに、今日という日を喜ぶことができるのです。
今日という日は聖なる日です。
なぜなら、私たちの神は無目的に無意味な日をお造りにはならないのですから。」
By Ruth Chou Simons
都会の人ごみが苦手な私が、せっかく日本に行くのだから、少しは東京の雰囲気を味わってもらいたいと思い、迷子になりにくそうな山手線上の街を散歩しようと思ったのはとても大きな冒険でした。
いつも頼りになるはなだけど、日本では文盲プラス、日本人の日本語と私たち家族が使う日本語が同じ言語だとは思えないほどだと言い、全く自信がなさそうだったので、私は、少しがんばらなくてはなりませんでした。
余裕を持って、乗り込もうとしたのに、目の前でドアが閉まり、意地悪をされているのかと思ったら、間違った電車だったり、GPSが涼しくて人通りの比較的少なくきれいな裏通りを案内してくれたり、それから、東京はテーブルとテーブルが近くてパーソナルスペースがアメリカンな私たちはテーブルの間隔でお店選びをしていたのだけど、すごくゆったりとしたカウチに背もたれて、はなはお皿をかかえて、おいしいサラダを食べ、私は壁に映る「ママミーア」を眺めながらビールを飲むこともできました。
後先考えずに一生懸命に楽しむと神さまは守ってくださるのだな〜と、平和に実感した1日となりました。
写真を探したら、ありました!
これがその時にはなが食べたシーザスサラダ
青のりのかかった半熟めだま焼きを
ビールのおつまみに分けてくれました
すごいアイディアだと思い、やってみたいけれど、
半熟目玉焼きが下手くそなのよね・・・
「けんと〜!」

Sunday, August 21, 2022

なんちゃって有田焼き

なんちゃってロイヤルコペンハーゲン、
さっそく使ってみた
今日の晩ごはん、一口カツのソース入れ
(家族はソースだけど、私はポン酢)
こうして、ポン酢を入れてみると、
なんちゃって有田焼でもあった・・・
合掌

 

本日のゲット品

宮崎駿さんの映画に出てきそうなダサかわいいお鍋、中と小
取っ手と蓋の持ち手が共に真鍮っぽい重み
2個で30ドル
お醤油皿は日本製、はかないほどの薄さ
2個で5ドル
心の中で「なんちゃってロイヤルコペンハーゲン」思ったことは内緒
まだまだ、あるよ、でも続きはこの次ね

アンティーク・マーケット歩き

はなが、「ママが絶対と好きと思うところを見つけちゃった」
とまるで秘密を打ち明けるように誘ってくれたので
礼拝の後、さっそくコソコソ行ってみました




すごく、すごく好きだった
入り口近くにあったATMマシーンでゲットしたキャシュ、
全て使い果たしてしまうほどに・・・
 

Saturday, August 20, 2022

絶妙な焼けてない加減ブランチ


夏休み最後の土曜日、(どういう意味かっていうと、はなと私のお休みが重なる最後の日)ふたりでどこか遠くにおでかけでもしようと思っていたのに、はなは、新学期の最初の1週間の疲れが出たようで、昼前まで起きてこず、起きてきたと思ったら、お部屋に閉じこもってずっとお勉強・・・。
それで、私もおとなしく、いつも通り、庭仕事をして、ピアノを弾いて、ランチを作って食べて、英語のレッスンの取って、短いビデオを観て、お昼寝とかもして、母に定期便の連絡をしてそれからひとりでグローサリのお買い物に行ってきました。
本当に子離れしなければなりません。
お友だちを作って、大切におつきあいをするという、幼稚園の砂場で学ぶ人生の基本を、学び直すべき時が来ているようです。
★写真は今日のブランチ
献立は、ごはんとお味噌汁とソーセージとキャベツの即席漬け。
用意していたら賢人が起きてきてくれたので、目玉焼きを作ってもらいました
とても上手なのです
絶妙な焼けてない加減で、私はおもわず、お茶碗にのせ、流れる黄身の全てを堪能いたしました

とどまるという愛


私たちが滅びうせなかったのは、主の恵みによる。
主のあわれみは尽きないからだ。
それは朝ごとに新しい。
哀歌 3:22,23

「人が証明できる、最も尊い愛の表現は、とどまる、ということです。
とどまる、とは、不都合や不必要などをものともせず、私は、あなたのためにここにいる、どこに行かない、と堅く立ち続けることです」By Ruth Chou Simons
そして、ルツさんのメッセージは、神さまがどれほど、揺るぎなく、私たちの側にいてくださる方であるかという話に流れてゆきました。
私は、立ち去ってばかりの全くの弱虫です。
つらいことがあると、簡単に人間関係から立ち去り、職場から立ち去り、最近は賛美チームから立ち去りました。
でも、がんばったことがひとつだけあります。
父の人生の最後のところに、とどまることができたことです。
それで、それは、私の0自信だった、そちらの分野にすごい自信をもたらしてくれています。
「やれば、できるじゃん」。
愛する我が子の負けがわかっているゲームを応援し続ける。
手術を受ける友の側に付きそう。
下手だけど、一生懸命に演奏する音楽を最後まで聴く(聴いてもらう)。
思えば、いろんな「とどまり」という愛のあるこの世界。
どうか、とどまるあなたに今日も、主の守りがありますように。
 

Friday, August 19, 2022

準備期間に突入

夏休みも、残り7日となりました
とても名残惜しく、もうこのまんま人生の夏休に突入しちゃおっかな、
なんて、どさくさまぎれの面白くないジョークを残して
雲隠れしたくなるほどだけど、
そうもいきません
2019年の秋から2021年の春まで、
どっぷり、失業状態を味わったばかりだし、
その焦りや、空っぽ感は、私には耐え難く、
もう二度と味わいたくありません
そう、だから、がんばります

Thursday, August 18, 2022

最近のはまりもの〜インスタント・ちゃんぽん


日本でなにげなく買ったのです
いつもそうだけど、
お土産を配って空になったスーツケースの空間を埋めるために
んで、これいけた
すごくいけた
めちゃくちゃおいしいかった
近所のイオンで。5個で400円ぐらいだったと思う
次回はこれをふたパックは買いたい!!!



 

頭の整理整頓

今日は木曜日?
うん、そうだね、木曜日。
曜日バカになっている頭を必死に集中させ、
真剣に計算してみました。
来週の土曜日から仕事が始まります。
残り、あと、何にち?
金曜日から数えて・・・8日
だいじょうぶかな、ワタシ
この夏の日本旅行で行った場所で一番好きだったのは、
ここ、明治神宮
遭難しちゃうほどの奥にまで入り込んでみたかった・・・
でも、暑すぎて断念
冬にトライしてみようかな

★今日もドビッシーがんばったよ
そうだ、ベートーベンも追加したの
作品13の2楽章
そう、あの有名な曲