Sunday, July 29, 2018

2列王記 4章

そこで、ナアマンは下って行き、
神の人の言ったとおりに、ヨルダン川に七たび身浸した。
すると彼のからだは元どおりになって、
幼子のからだのようになり、きよくなった。
2列王記 5:14
ナアマンは強くて勇敢で、みんなに尊敬されていたアラムの王、将軍でした。
でも、病気でした。
ツァラアト、今で言うハンセン病です。
この人、たぶん、すごいがんばり屋さんだったから、エリシャに、10節、「ヨルダン川へ行って七たびあなたの身を洗いなさい」と言われて怒り出しちゃった。
11節、「何ということだ。私は彼が出て来て、立ち、彼の神、主の中を呼んで、この患部の上で彼の手を動かし、このツァラアトに冒された者直してくれる思ったのに。」
でも、賢いしもべが、ナアマンに助言します。
13節、「もしも、むずかしいことをあなたに命じたとしたら、あなたはきっそれなさったではありませんか。ただ、彼はあなたに、『身を洗って、きよくなりなさい』と言っただけではありませんか』。
そして、冒頭の14節のみことばにつながってゆきます。
すごく考えさせられるエピソードです。
難しすぎるチャレンジはサタンの罠かもしれないって考えたことはありますか。
私は、今回、この2ヶ月、それが、その疑問が、ずっと心に重く、ありました。
私の心、私の時間、私のお金、私の健康、難しすぎるチャレンジは、もしかしたら、そういうものを私からまんまと盗み出し、私の家庭や私の幸せや私の信仰を壊してしまったりしないかなって。
「もし、主のエイドがいただけなかったら、とにかく1年だけやってみよう。
足りない分は夫と私のローンにして、残りの1年のことはまたその時に考えよう。
神さまは半分はすでに支払ってくださったのだから、とにかく、今は、賢人を先に進めよう。」
これが私たち家族の結論でした。
そして、主はこの結論に花のような祝福を持って遮るように介入してくださった。
私たちの、苦しかった待ち時間が花となりました。
金額的には、春にいただいた結果より、1年で2000ドル、私たちの負担が増えただけでした。
でも2000ドルのチャレンジを頂いて得たものは、ナアマンのヨルダン川での癒しと同じほどに大きなものでした。