ホテル生活も今日で12日め。
すっかり、ルーティーンもできあがり、その中で色んなことを感じたり、考えたりしながら、私は、どこに行っても、結局私になろうとしています。
今朝のこと。
いつものように聖書を読んで、母に連絡をし、15分のストレッチの後、熱いお風呂につかって賛美をし、シャワーをし、その後、ベッドで幸福感に満たされて放心している時のことでした。
申命記の中で読んだ、モーセのことばで、「朝には夜にならないかなっと言い、夜になると朝にならないかなと言う」というような箇所を思い、心から悔い改め、そして、神さまに感謝しました。
どういうことかと言うと、LA のサンペドロの我が家にいて、家族のことや家の中のことに走り回っている時、私はよく「ああ、ひとりになりたい」と思ったものでした。
ところがこうして、いざ2週間もひとりになる時間が与えられたとたんに、私は「ああ、家族に会いたい」と思ったのでした。
これはあのモーセの言う祝福とのろいの、のろいに関するリアクションなのです。
それで、私は、幸福感の中ですっかりと悔い改め、その思いを主にお返ししました。
この14日間は神さま、私へのプレゼントであったと今思うのです。
お風呂の後、身支度を整えてで、毎日、大変なごちそうの朝ごはんを食べにカフェテリアに降り、そして食事が終わると散歩に行きます。
野っ原の中のこのプラザの周りをぐるっと歩いて、帰りに晩ごはんを買って帰ると大体お昼です。
午後は毎日6つから8つの英語のレッスンを取っています。
ひとつのレッスンは30分ほどなのだけど、レッスンとレッスンの間にお水を飲んだり、トイレに行ったり、テキストを返したり、電話でおしゃべりしたりしていると、もう夕方です。
あっと言う間にお楽しみタイムとなり、2度目のお風呂に入り、Netflixの映画を観ながら、ビールを飲んで、朝のお散歩で買っておいたお夕飯を食べて、歯磨きをして眠る、そんな日々、神さまに感謝できない理由などどこにもなくなってしまいました。
そして、そんな幸せな神さまからのプレゼントも残すところ、3日。
今朝のお風呂の後の幸福感に満たされた放心状態で、私は、この3日を特別に特別に祝福してくださいとお祈りしました。
☆写真は夫と賢人とはなのクリスマスイブのディナー、すき焼きだったようです
大分の母にはトキハから海鮮丼とデザートを送りました。
メリークリスマス!
私たちは、毎日が、メリークリスマス、んね!