Friday, December 20, 2024

ニーチェに賛成


今年の仕事も残すところ、あと、1日となりました。
明日を乗り切れば、待ちに待った冬休みのはじまりです。
この3日間はずっとデスクワークで、変にくたびれ果てていたけれど、明日は土曜日学校の慣れた現場の仕事だし、その後のピアノのレッスンも、たまたま私の好きなクリスマスの賛美曲が課題なのでそれほど大変ではありません。
がんばります。
数週間前かな数日前かな、(あまりの多忙で時間の感覚が麻痺気味なのでさだかではないのだけれど)教会の姉妹が送ってくれたメッセージの中にニーチェのことばがありました。
「事実などない。あるのは解釈だけである」
ニーチェさん、ちょっと極端だけど、でもいわんとすることは良くわかります。
ことあるごとにこの格言が私を支えてくれました。
どんな現象も取り組み次第で、例え最悪な事態であったといしてもハッピーエンドになりうるというというのが私の解釈です。
災害はもちろん、失業も病気も暴力もいじめもみんな当事者にとってはゆるぎのない事実のように思えます。
でも、そう。
ニーチェのように誤解を恐れず、はっきり言うなら、それはみんな私たちの頭の中で起きている事実なのであって、現実は受けとめる側の反応によってどんな風にでもなり得るのだよね・・・。
うん、うん。





 

Wednesday, December 18, 2024

この3週間のこと


生まれてから今日までの中で、一番忙しく、一番大きなプレッシャーに翻弄されていた3週間でした。
それは11月26日の幼稚園の遠足から始まり、その夜の日本行きと続き、恐ろしく過密スケジュールだった3泊5日の日本滞在、そしてin charge のマラソン大会、保護者面談、フィナーレは中学部仮(受験で日本に帰国するため)卒業式での両国の国歌の伴奏。
そして、それが昨日無事に終わり、やっと、やっと、や〜っと一息ついております。
ふう〜。
なんとか生きながらえました。
それもこれもみんな、神さまのおかげ。
それと陰でお祈りしてくれている神の子たちのおかげ。
昨日の終業式をもって、子どもたちは私たちよりも一足早い冬休みに入ったわけだけど、私たちは今日から3日間、職員室にこもって、さまざまな残務に追われ、でも、土曜日の補修校とその後のピアノレッスンが終われば、私にも冬休みがやってきます。
お元気でしたか?
私は、たくさんの新しいことを体験し、学んだ3週間でした。
毎日平均30分以上ピアノを練習しました。
これはこれからも続けたいなっと思います。
いつも新しい曲を抱え、それに追いかけられているというのは実はとても良いことと思う。(ピアノが下手にならずにすむから)
それからソーシャル・スキルも少しずつだけど上達していると自分で自分を褒めています。
コミュニケーションに感情を持ち込まない法則がほんのちょっとだけど、身についたかなって。

☆上の写真は今年新調したオーナメント
Seal Beach で買いました
右はクリスマスカード
私は今だにこのようなカードに手書きでびっちりメッセージを書く派

Sunday, December 1, 2024

一番好きな日本

 私が一番好きな日本は大分の実家でした

でも、もう誰もいなくなり、それが一番辛い場所に、、、、

今、ここに来て、少し楽になりました

羽田第3ターミナルの出発ゲート


初めての外食

最後の外食

おいしかった・・・

しみじみ

涙をこぼしながら、鼻水すすりながら、

「まけるもんか」と肝に言い聞かせながら

一生懸命に食べました