今年の仕事も残すところ、あと、1日となりました。
明日を乗り切れば、待ちに待った冬休みのはじまりです。
この3日間はずっとデスクワークで、変にくたびれ果てていたけれど、明日は土曜日学校の慣れた現場の仕事だし、その後のピアノのレッスンも、たまたま私の好きなクリスマスの賛美曲が課題なのでそれほど大変ではありません。
がんばります。
数週間前かな数日前かな、(あまりの多忙で時間の感覚が麻痺気味なのでさだかではないのだけれど)教会の姉妹が送ってくれたメッセージの中にニーチェのことばがありました。「事実などない。あるのは解釈だけである」
ニーチェさん、ちょっと極端だけど、でもいわんとすることは良くわかります。
ことあるごとにこの格言が私を支えてくれました。
どんな現象も取り組み次第で、例え最悪な事態であったといしてもハッピーエンドになりうるというというのが私の解釈です。
災害はもちろん、失業も病気も暴力もいじめもみんな当事者にとってはゆるぎのない事実のように思えます。
でも、そう。
ニーチェのように誤解を恐れず、はっきり言うなら、それはみんな私たちの頭の中で起きている事実なのであって、現実は受けとめる側の反応によってどんな風にでもなり得るのだよね・・・。
うん、うん。