Sunday, June 30, 2013

BeerBerry体験

夢ちゃんとJimmy
夕べは、夏休み前からず~うと楽しみに計画していた女ともだちとのデートでおでかけ。
ゆりかさんとふたりで、ゆりかさんちの夢ちゃんが夫ちゃんのJimmyくんと共に経営する素敵な居酒屋BeerBerryに行ってきました。
女ともだちとふたりの夜のお出かけなんて、すっごいひさしぶり
(賢人が生まれてからはとにかくはじめてです)
しかも、夕べはゆりかさんが、私をクルマでお迎えにきてくれるというなんともかんともすごいお姫さま待遇に、うきうきと彼女のクルマに乗り込み、おすまし笑顔で、一路フリーウェイを北に向かいます。

ごちゃごちゃとした街中の一角、落書きされちゃたんじゃなくて、有名なアーティストに書いてもらった素敵な文字のようなペインティングが目印のキュートなお店です。
ものすごく繁盛しているにぎやかなお店の中で、大声でおしゃべりしまくり、すっかり声もかれてしまいました。
夢ちゃんの夫ちゃんのJimmyくんはとってもスィートでハンサムなジェントルマンで、ゆりか義理母にとてもとても礼儀正しく、やさしく、私たちはすんばらしいVIP待遇の中、すんばらしくいい気分であっちこっちの地ビールをお試ししたのでした。
数々の賞を得ている優秀なシェフどの
ゆりか義理母は、ちょっとこってりすぎるわよねなんてわがままを言っていたけど、私には食べ物も申し分なく、おいしかったー。
だいたい私は、自分で作る日本の家庭料理が95パーセント、残りの5パーセントははなと日曜日のお昼に食べる、フードコートのラーメンセットが唯一の贅沢という、超質素な食生活を送っているため、『少々こってり』に超飢えていたのです。
やあ~楽しかった。
今度は、絶対夫とこようと静かに、けれど、固く固く決心。
そう、彼こそ、密かにこってりローカル料理に飢え、決して酔うことなく楽しく飲み続ける華麗なるビール・ラバーちゃんなのであった。
続く
追記:上の記事とは全く関係ないけど、今日のメッセージに登場した手足のないニックくんは手足がないから、用いられたのだろうか?
そうじゃなない。
絶対に違う。
彼は私たちのすぐ隣で私たちを愛し励ましてくれる五体満足なマイケルや太郎くんと同じで、彼らの魂の健康さが、神に用いられたのだと思う。アーメン

旅立ちの朝

おはよう。
賢人は、今朝、マウントハーモンのバイブルキャンプhttp://www.jems.org/mt-hermon/に向けて、旅立ちました。
ガーデナまで送って、戻ってきて、半開きになったあの子の部屋の前で、もうすでに淋しくなってしまいます。
あ~あ、行っちゃったって思ってカウチにどさっと突っ伏していたら、はなが「オハヨ」と起きてきました。
「賢人、もう行ったの?」ときくのでカウチに突っ伏したまま、うんと首だけ動かして返事をしました。
素早く私の気持ちを察したやさしいはなはカウチのはじっこに座って、私のおしりをなでなでしてくれました。
それで、よ~しとがんばって跳ね起きることができました。

Saturday, June 29, 2013

おばさんの祈り



また、私たちが命じたように、
落ち着いた生活をすることを志し、
自分の仕事に身を入れ、
自分の手で働きなさい。
Ⅰテサロニケ4:11



主が私たちのために
死んでくださったのは、
私たちは目ざめていても、
眠っていても、
主とともに生きるためです。
Ⅰテサロニケ5:10
 
 
 
 
 
私をおつくりくださり、
天の上から私を心配していらっしゃる神さま、
私は今日までたくさん生きて、たくさん働いて、そしてたくさん遊んだ気がします。
あなたが精巧に、そして丈夫におつくりくださった私の体は、
今日も、とても元気です。
どんどん、ますます、元気です。
神さま、教えてください。
私は自分のこんな体をもう少し、もうしばらく、
信じて生きてもいいですか?
頼って生きてもいいですか?
神さま、教えてください。
アーメン
 
とても短いⅠテサロニケを読みました。
短いのに、たくさんのことが書いてありました。
天国のことを考えて、そして、この地上での仕事のことを考えました。
私は、生まれてきて今日まで、今ほど、この夏ほど自分の変化を自覚したことはありません。
元気なだけに、その変化が、やっぱり悲しい。
受け入れなくちゃいけない、変化。
現実。
鏡をのぞくと、必ず見える白髪。
目のしたのくま。
左頬のどんどん濃くなるしみ。
ひっこんでいく膝。
たるむ腕。
こんな体で、小さな子どもたちの中に帰って行ってやっていけるかしらと思う。
おんぶしてだっこして、それでも走れたあの頃と、おんなじ気分でいてもいいのだろうかって。


 

 

Friday, June 28, 2013

賢人の引き出しと私のバレエとはなの靴

おはよう。
昨日は、家中のいろんな布でできたものをお洗濯しながら、賢人のお部屋を掃除しました。
自分でもびっくりするぐらい清清しい気持ちになって、やっぱ、あそこが私にとってそうとうなストレスだったのだなとしみじみ思います。
今日は、その賢人の部屋の大掃除パートⅡ、引き出しの中の洋服と、葛篭のような形の大きなトイ・ボックスの中の教科書、ノートブック、書類を整理します。(してもらいます)
昨日は、あまりにも清清しい気分で、蝶々にでもなったかのように、軽やかにバレエのレッスンに行ってきました。(たぶん実際には、ヨタヨタどすどすなのだと思うけど、気分ね、気分)
私は、この週に1回のバレエのレッスンが、すごく楽しみで大好きな時間です。
ピアノの音楽も好きだし、古くて広い教室も好きだし、先生も大好きだけど、何よりも、自分のことだけを考えられるから大好き。
なんの役割もなく、ただひたすら、自分に集中できるのはこの時間だけなのです。
妻でも母でもせんせいでも教会員でも娘でもなく、ただ、私が私のために私だけのことを考えていられる時間。
子どもの頃のように。
私は、全ての中年の女性たちにこんな時間を持つことを勧めます。
ちょっとだけ誰かにがまんしてもらって、ちょっとだけ誰かに協力してもらって、そんな時間を持つことで、そのちょっとの数倍のお返しができるような気持ちになれるのです。
さて、今日は、朝は、賢人の部屋のそうじパートⅡ、午後は賢人のヘア・カットとお買い物。
はなの靴を買います。
お庭ではくサンダルと、ぼろぼろで限界をとうに過ぎてきるバレエシューズ、そして、新学期からはく運動靴。
はなの靴の消費率は同じ頃の賢人の2倍以上です。
サイズじゃないのよね、穴なのよね、穴・・・。

Thursday, June 27, 2013

大掃除





ああ~、さ~ぱり、いい気分。
今日は、ずっとやりたくて、やっていなかったこと。
賢人の部屋を片づけて掃除しました。




やっぱり良いお友だちの良い影響ね。
「片づけよっか」の軽い、でも真剣な呼びかけにいつものネガティブな反応はなく、いるものいらないものを機械的に分けてくれたので、母はじゃんじゃん掃除機を入れ、ずんずん吸い、ごしごしみがきました。





思い出の品々は、自分で飾っていました。


良い友の良い影響

 
おはよう。
サン・ディエゴのお友だち一家を訪ねて、全身が口になったみたいに、ずう~とおしゃべりして、食べて、笑って、飲んで、そしてまたおしゃべりして、すっかりリフレッシュして戻ってきました。
サミーと賢人が、変らず、いいえ、ますます、仲良く楽しそうにしていたことが、私はとてもとてもうれしかった。
私はこれをひとつの奇跡のように思うのです。
彼らがサン・ペドロわが家の隣に住んでいたのは、賢人が0歳から2歳の間、たった2年間でした。
 
0歳から2歳までの賢人と2歳から4歳までのサミーをお部屋の真ん中で遊ばせながら、私とグローリアはとても平凡でそしてとても幸せな時間をすごしてきました。
一緒に公園に行きました。
一緒にお買い物もしました。
一緒にお料理もして、一緒に食べました。
でも、子どもたちはあまりに小さすぎて、記憶になんてありません。
それなのに、賢人はこの夏の恒例行事を毎年心から楽しんでいるのです。
夕べ、ふたりの部屋からずっと楽しそうな笑い声が聞こえ続けていました。
今日は、ちょっと落ち着いて、家の仕事をします。
グローリアの家に行くと必ず、消えかけていた家事への情熱に灯が灯るのです。
彼女の家はいつ行ってもどこもかしこもピカピカ。
無駄なものが一切なく、どこをひらいても、必要なものが必要なだけ、ひっそりとただずんでいるのです。
それに比べて私の家は、なんと、あっちこっちにほこりが積もり、ゴミがたまり、不要なモノがごちゃごちゃと並べられていることでしょう。
今日こそ、がんばって片付けなくては。
あっというまに夏休み第一弾も半分が終わってしまいました。

Wednesday, June 26, 2013

シャチに乗りたい!

 
シャチにのろ~!
軽々と抱えて行ったのはいいけれど
乗りこなすのは至難の技
静かな朝のプールで半日すごし、ようやく乗れるようになりました
おかげで、はなママまっくろです・・・
ひりひりひりひり
 
 

夢みるクリスチャン

はじめてあったとき、サミーは2歳、賢人は0歳
女の子たちはいなかった
アニー・ルーが生まれて、はながうまれ

私とグローリアはすっかり年をとってしまったけれど
会うといつも夢を語りあう
決して夢をみることをやめない私たち
妻として、親として、女として、働く者として、
なによりもクリスチャンとして

強行突破のサン・ディエゴツアー

歯医者の待ち時間に自ら記念撮影
まったくの突然の思いつきでサン・ディエゴに行ってきました。
いまさらなんなんだけど、私って本当に衝動的!
はなの歯の治療第二弾があるにもかかわらず。
雑務の整理、家の片付け、全て放り出し。
こんな時の私って、本当に素早いの。
わらわらわらわら。


治療後クルマにうつされ眠り続けるはな












お薬の影響でくーか、くーか眠っている間に着いちゃった。
これ、意外によかった。
渋滞にひっかかって4時間近くかかったにも関わらず、後ろの座席は平和そのもので、賢人は私の横でずっと、音楽を聞いたり、ゲームをしたり、時々、何かを食べたり。
賢人は、サン・ディエゴにだけは、必ず一緒にきてくれる。
この10年以上、毎年、毎年。
人生最初の友だち、サミーに会いに。




Tuesday, June 25, 2013

私のゴール

昨日、『悪魔の辞書』を胸をむかむかさせながら書いて思ったこと。
言葉は本当におそろしいけど、それを吐く胸の内はもっとおそろしく、そして外側から測り知れないほどのプレシャーがあるのかもしれない。
もしそうなら、その圧力こそが悪魔の業なのだと思う。
私が日本語学校を辞めたのは、自分が吐き出した暴言に自分自身が耐えられなかったからだった。
まさに、その暴言はプレッシャーからきていて、そしてその圧力こそ、悪魔の業だった。
神を信じず、神を押しのけて、自ら悪魔と直接対決して完敗したのです。
悪魔はこの道何千年のプロの嘘つきだ。
そして、彼の目的はただひとつ。
分裂。
信じてはいけない。
従ってはいけない。
傷ついてもいけない。
私の仕事は愛すること。
神が私に与えてくださったひとつひとつの関係を、
神の目的のままにつらぬくこと。
信じること。
従うこと。
愛しぬくこと。
神のやり方で。
神と共に。

毎年夏休みに遊びに行くサン・ディエゴのお友だちが、夕べ、「今年はいつくるの?」とメールをくれたので、「明日いきたい」と書いたら「いいよ」って返事をくれたので行ってきます。
今日ははなの歯医者の予約があるし、下の女の子アニー・ルーは今年小学校を卒業したからプレゼントをあげたいのにまだ買っていないし、夏休みにはったといういうのに家の中は満足がいくほどにはきれいじゃないけど、でも行ってきます。



Monday, June 24, 2013

悪魔の辞書

「だいじょうぶ?」
ニセモノの思いやりにくるまれた、相手に自分の正気を疑わせる威力のある猛毒。
効能:言う人は正常、言われる人は異常という幻想を生む。
使い方:不安な時に好きなだけ
 
「もういいバイバイ」
100パーセントの拒絶で走って近づく人を足元から吹き飛ばすダイナマイト。
効能:あいさつがともなうことで、合意に基づいている印象を強要できる。
使い方:淋しい時その対象に1回
 
 

ふぃーる・えんぷてぃ

土曜日の謝恩会の記念写真
おはよう
短い夏休み、第一弾、初日の朝です。
いっぱい眠って、喉が乾いて目が覚めました。
大きなグラスになみなみのお水をごくごく飲んでも、まだ喉が乾いているな~と思ったら、喉が渇いているんじゃなくて、喉が痛いことに気づきました。
まあ、いいわ。
お休みだもの。
休みになるまで、頭の中と心の中にいろいろなことがぱんぱんに詰っていました。
休みになったら考えようとか、お祈りしようとか思っていたのに、なぜか空っぽです。
気をつけなくちゃ。
私は、毎年この時期、わけもなく、深く落ち込んでしまうのです。
すごく傷ついている気がするのだけど、それを認めて神さまに癒してもらうべきなのか、それともそもそも心に取り込むべきではない私とは無関係なことなのかわからずにいます。
「だいじょうぶ?」と「もういいバイバイ。」
このふたつの声がかわりばんこに何度も何度も聞こえてくるのです。
音のない声。
命のない声。
「だいじょうぶ?」
「もういいバイバイ。」




Saturday, June 22, 2013

祈って、そして祈って

おはよう。
今朝は、ゼカリア書を14章読みました。
10章の1節に『後の雨の時に、主に雨を求めよ。
主はいなびかりを造り、大雨を人々に与え、野の草をすべての人にくださる』とありました。
私も、無事の後に次の無事を祈り、新しい経験の後に次の新しい経験を祈ろう。
主は私に新しい何かを造られ、そして与えられる。
私は、もう若くないかもしれないけど、でも永遠の命、時を越えて生きる魂として、何ができるか考えてみよう。

今日は、今年最後の仕事、卒園式です。

Friday, June 21, 2013

私たちの1週間~金曜日・迷子です

この世界で私にとって一番安全な場所。
母がキッチンで城の守衛のように立ちふさがるあの家の、2階の私の部屋の小さなベッドにもぐりこんで、ふとんをかぶって眠りたい。
本当にくたくたです。
そんでもって、悲しいことに、くたくたなわりに私はたいした仕事をしていないのです。
夕べ、夫とひさしぶりに派手な夫婦喧嘩をしました。
夫は、いまだかつて口にしたことのない、すごい言葉で私を責めました。
でも、それは、確かに確かにその通りな的を得た、ぴんぽ~んな現実だったので、私は、撃ちぬかれた鳥のように瀕死の状態であります。
夫は言ったのです。
「あなたは、もしかしたら、幼稚園ではニコニコとやさしく、よいセンセイかもしれないけれど、僕の子どもたちのことはいつもイライラと怒っている。とても理不尽に。」と。
そして、私は、決して自分が幼稚園でニコニコとやさしいセンセイでないことを一番承知しているので、本当に打ちのめされたました。
どこに行って、何をすればよいのか、わからなくなっています。
ひとつだけはっきりとわかることは、彼は私の子どもたちのことを心から愛してくれていて、それは私も同じということ。

Thursday, June 20, 2013

私たちの1週間~木曜日

楽しかったマミー&ミーも今日でおわり。
親や親類のいない国で出産し、子育てする若いお母さんたちの実家みたいなクラスを作りたいって思ってきました。
親たちは、姉妹に会って、子育ての悩みをあれこれ相談しあい、子たちは従兄弟どうしのように、遠慮なく遊ぶ。
季節の歌、昔から歌いつがれてきた日本の歌を歌いながら、ホストのおばあちゃんと一緒にお料理したり、工作しながら日本の歳時記を満喫。
私は上手にできたのだろうか?
よくわからない。
でも、神さまはいつも私に知恵をくれ、助けてくれた。
それだけは確か。

聖なる脱穀場

見よ。わたしは命じて、
ふるいにかけるように、
すべての国々の間でイスラエルの家をふるい、
一つの石ころも地に落とさない。
アモス9:9
なじみのない聖書箇所だけど、でも、これこそが、人類の永遠の疑問の答えかもしれないって思って、アモス書の9章をくり返し読んでみる。
それから「主の支配の手は、破壊を目的にした敵の手段を用いてその穀物をきよめられる」というスポルジョンの解説をじっくり読む。
実質のないもみがらは、風にふきとばされ、そして石ころはどうなるのだろう・・・。
だいたい石ころなんて、一目瞭然に異物であるのに、それでもふるわれるということはどういうことなのだろう・・・。
私は本物の穀物として、激しいゆさぶりの中でも幸せでいよう。
真の小麦として、聖なる倉に行く日を信じよう。
ああ、もうすぐ夏がくる。
そして、ゆさぶりもきっといつか終わる。
きっともうすぐ終わる。
アーメン


Tuesday, June 18, 2013

昨日の夢

今日は、今週木曜日に予定されている今年最後のマミー&ミークラス、親子遠足の下見に行ってきました。
ウェッブ・サイトで様子を確かめ、電話で予約を入れていたのだけど、やっぱり、どうしても現場を見ておきたくなって、今朝になって、園長にお願いをして行かせてもらいました。
1年ぶりにやってきた、ずう~とずう~と南の古い街。
なあんにも変っていませんでした。
保育時間を割いて、下見にこさせてもらったけど、本当に、何一つ変っていなくて不思議なほどでした
 
私は、あれから、ずいぶん変わったと、思うのです。
教会でピアノを弾いていたのに、今は弾いていません。
修養会委員だったのに、今は違います。
教会のウェブ・サイトで記事を書いていたけど、今は書いていません。
ミッション・トリップの準備にも忙しかったけど、それもありません。


でも、ここは、この町は、テラスでお茶を飲む、おじいさんも、パティオに散っている、ジャカランダの花びらまで同じ。
本当に何ひとつ、変っていないのです。
私は、夢をみていたのでしょうか?
夢は終わり、私は目覚め、そして、ひとり、足早に歩きながら、眠る前の世界を見ているような気分なのでした。
それはまるで、絵本『そらいろのたね』のよう。

私は、家を出て、本当に遠くまで来てしまいました。
こんなに遠くまで。
母が、心配するからそろそろおうちにかえらなくちゃって思ったけど、夢から覚めたら大人になっていました。
そら色のたねが作った大きなおうちは跡形もなく、あるのは、同じ風とおなじ花。
それだけ。
でも、それが私の大好きなもの。
私のたいせつ。

 

それでも歌え

主よ。お救いください。
聖徒はあとを絶ち、
誠実な人は人の子らの中から消え去りました。
詩篇12:1
私たちもこんなふうに単刀直入に、明確に祈ろうではないかとスポルジョンは言います。
私も今朝、心からそう思います。
昨日の朝、通勤のドライブの中で、できる限り、最短距離で、核心に届きたい渇きに駆られて、こんなふうに祈り始めました。
心の暗闇を照らしてください。
自覚のない罪を見せてください。
解放をもたらしてください。
と、たしかこんなふうに。
そうしてから、いつもの順番で感謝を奉げます。
家族のこと、ひとりひとり名前をあげて。
仕事のこと、ひとつひとつのチャレンジについて。
教会のこと、・・・。
いつもならその後、すらすらと自分のこと、友だちのこと、将来のことへと続き、しばらく黙祷をして、ラジオを聞き始めるのに、その瞬間、祈っている最中に応答があって、涙がこぼれた。
その応答は、言葉ではないから、ここにはっきりと書き表すことができないのだけど、イメージを言葉にするとこんなかんじ。
「それでも歌え、それでも聞け、ただそれでよい」
私は、うれし涙をこぼして、「アーメン、そうします」とこれ以上、削ぎようがないほどに、シンプルに返事をしました。


Monday, June 17, 2013

私たちの1週間~月曜日

平和でやさしさに満ちた1日が、今終わろうとしています。
シャボン玉ショーにシャボン玉遊び。
メロンパン作りと、七匹の子ヤギのお芝居に、卒園式ごっこ。
どんなに腕のいいカメラマンにも、この事実は撮り切れない。
幸せと、やさしさと、楽しさと、なごりおしい気持ちが詰った、それでいていつもにそっくりな愉快な1日。
こんな日々も、もう残り5日。
神さま、どうか一杯の祝福をください。
私たちのClass of 2012に、あふれんばかりの祝福を。
この子たちの未来、
この子たちの希望、
この子たちの夢、
この子たちの明日をあなたの圧倒的な光で照らし、どうか盛大に新しいステージへとこの子たちを送り出してください。

『朝ごとに5.17』

神のうちにとどまっていると言う者は、
自分でもキリストが歩まれたように歩まなければなりません。
Ⅰヨハネ2:6
 
「クリスチャンは、なぜキリストにならわなければならないか。
彼らは自分自身のために、それをなすべきである。」
とスポルジョンは言う。
私はスポルジョンのこの考えが大好きなので、ふむふむと身を乗り出して、その先をじっくりと読み進めます。
次に福音のため。
痛ましい福音として、次のような文章がありました。
「聖なる御手にこれらの傷を負わせたのはだれか。
偽善の短刀をひらめかせながら、信仰を公言する者である。
羊の皮を着た狼であり、口実を設けておりに入り、外部にいる獅子よりも羊をなやませている者である。
ユダの口づけほど鋭い凶器はない。
無定見な信仰公言者は、冷笑をあびせかける批判家や背教者以上に福音を傷つけている。」
そしてキリストのためにキリストに習えとスポルジョンの教えは続きます。
キリストのためが第三の理由だなんて・・・・。
あなたの謙虚の一滴でも私が持っていたならと。
だから私は祈ります。
天の上から全てを見ていてくださり、
聞いていてくださり、
守ってくださる神さま、
どうか私を、私の心をお守りください
私を福音を傷つける者ではなく、
福音を守る者へと変えてください
私の過ちをどうぞ、お赦しください
そして、新しく作られた新しい気持ちで
今日という新しい1日を
あなたの福音をたずさえて
元気にすごすことができますように
アーメン
ここまで書いて、C.H.スポルジョンの『朝ごとに』を閉じようとしてふと気づいたら、それは5月17日の箇所でした・・・まいっか。 



Sunday, June 16, 2013

ハッピー・ファザズ・デイ!

父の日です。
どんな日曜日でしたか?
私は、ちょっぴりがっかりなことがあり、それからと~ってもと~ってもうれしくて感謝で一杯の1日でした。
がっかりなことは、書かないことにします。
書けばきっとかならずまた権力を利用した応酬があって、私は少なからず、今よりもっとがっかりしちゃうから。
そんな人のそんな問題の後始末は本人と神さまに任せて、私はすたすた先に進みます
今日は、ハンテイントン・ビーチに賢人の新しいウェット・スーツを買いに行きました。家族みんなで。
目的はそもそも夫をランチに連れ出したくて、わざわざ、そんな口実を設けたのに賢人のウェット・スーツを買うのに一苦労。
身長からするとXSなのに、肩幅も首も胸もたくましすぎて、XS,S,ST,MS,M.MTと試着を重ねついにL。
着たり脱いだりが大変なウエット・スーツをファザズ・デイでものすごく混雑したフィッテイング・ルームに何度も並んで、やっと決まったのが、とっくにランチアワーも終わった4時。
手っ取り早く、適当におなかを満たして、ディナーのご馳走を買って帰りました。
マルカイにて(ペイントン・ひろこさんとアメちゃんに会っちゃた)マグロ、サーモン、タコ、海老、うに、いくら、賢人と私とで現金で支払い、今日は、手巻き寿司。
ごはんを食べながら、夫は私の父のことを話題にしました。
「元気なうちに、御父さんをイエロー・ストーンに連れていきたいな~」なんて。
天国のお父さん、私は自分の地上の父に大切に愛され、夫は私のふたりの子どもたちをそのように愛してくれ、本当に幸せな娘、幸せな妻、幸せな母です。
父の娘であることを感謝します。
私の子どもたちが彼の子どもであることを感謝します。
そしてあなたは、天国から、そのことに心から感謝しながら一生懸命に生きる私の全てを見ておられ、全てをご存じでいてくださいます。
あなたが全ての王の王、主の主として、全てを支配する全ての父であられることを、主よ、感謝します。
アーメン




Saturday, June 15, 2013

奇跡の家族s

結局、今日はうちから一歩も外に出ることなく、ずう~とおうちの中にいました。
ベッドで本を読んで、昼寝して、ふりかけごはんを食べて、お風呂にはいって。
またベッドで本を読んで、昼寝して、とんこつラーメン食べて、電話でおしゃべりして。
私が建設的なことをなにひとつせずにうだうだしている間に、夫はご飯を炊いて、お味噌汁を作って、子どもたちと共に食べ、買い物に行き、賢人のコンピューターを修理に出し、とんこつラーメンを作り、はなと公園で遊び、今はハンバーグを作っています。
大根をごりごりとおろしているので、和風ハンバーグのようです。
朝食の片付けも、昼食の片付けも全部賢人がしてくれていました。
お風呂の中で、はなが、「はなはオンナでよかった~」というので、「なんで?」って聞いたら、だって、好きなことだけできるでしょ、お仕事、お弁当、ピアノ、お写真を撮って、ブローグ作るの。それから、お出かけ。おうちのデコ。お庭のお花。」
へえ~、好きなことだけしているように見えるのね、ふう~ん、それはとってもうれしいよ、と思いながら、でも我が家のオトコたちだって、好きなことだけしているけどねって思いました。
夫は、私と同じ、っていうか賢人もはなも(血液型:B)好きなこと、やりたいことしか、しないヒトたちなのです。
そんな私たち家族が共にひとつ屋根の下で助け合って、愛し合って、生きているって全くすごい奇跡なのです。
*こうして書いていた、まさに今、スカンクが子猫を襲い、はなが気づいて夫がスカンクにホースで水をかけて、逃げるスカンクの下半身に賢人が小さな植木鉢を投げて、子猫を放させ、ことなきを得ました。
子猫はてんでバラバラなところにいるけど、みんな無事です。
近くでママが見ているはずなので、私たちは家の中から、迎えを待ちます。
がんばれ奇跡の家族!
私たちもがんばっているぞ!
(夫はちゃんと、フライパンの火を消して、外に出てくれていたので、ハンバーグも無事でした。)





ふりかけごはんを食べながら考えたサーフ・ボードの積み方

もう、おひるすぎというのに、まだパジャマです。
私が、だら~としていると、家族がシャキーンとするのはなぜだろう。
昔からそう。すごく不思議。
賢人はキッチンで洗い物をはじめ、夫ははなを連れてお買い物にでかけました。
だら~んな私の姿に「まずい、あまりの身のまわりの世話の頼りように疲れて果てて怒っている!」と思うのかな。
全然そんなことなくって、ただ、肉体的な疲労がたまっていて、家事のために立ち上がる力が湧かないだけなのです。
あの日書いた猫たちをやっと撮影することができました
ベッドで本を読みながら、もう一度眠ってしまいました。
でもさっき、朝ごはんを食べる夢をみて、ああ、だめだ~おなかがすいた~、このまま眠り続けたいけどがんばって起きてふりかけごはんを食べよう・・・とよろよろと起きてごはんをよそっていたら、夫がお味噌汁を温めて、お茶までいれてくれました。
そんなことを書こうと、ここに座り、肉体労働はしんどいけど、知的な仕事ならできるかもっと、コンピューターを開いてみたけど、やっぱり眠い・・・。
もう一度寝ます。
明日も早起きしてサーフ・ボードをシビックの上に乗せてドキドキしながらドライブです。
夫のクルマだと自転車でもサーフボードでもそっくり積めちゃうから便利なのだけど、明日も私の担当なのでがんばります。
反り返った面を上に向けるとぶんぶん揺れないのかもしれないと思い、明日はそれでためしてみようと思うのだけど、どう思いますか?
実際に積むのは賢人だから、あの子が「かーさんは、触らないで。黙っていて。本当に飛んでいっちゃてもいいの?」と意地悪を言わないように、今日はこのまま、ものすごく疲れているふりを続けてごろごろしていよう。

はなちゃんと2000年のホンダ・シビック

6時ぴったりに目が覚めて、ベッドの中でぼんやりと昨日のはなちゃんとのことを思い出していました。
『おはようスポルジョン』を書き始めた2010年の春から、はなちゃんは一度も登場していません。
でも、彼女は私の心の奥のお部屋にずっといたのだなっと思います。
もう一度、彼女に会わせてくださった神さま、心からありがとう・・・。
彼女は、今、私の勤め先の近くのこれまた幼稚園で働いています。
勤務が終わる時間も同じだから、これからは、気軽にそこらへんで会えそうです。
(そこらへんって言っても、私はディズニーランドの小さな世界のお舟のように、サンペドロの自宅とオレンジカウンティーの幼稚園を、知的な選択は一切せずに往復する、方向感覚障害者なので、彼女が迎えに来てくれないとどこにも行けないのだけどね。)
ああ、そしてクルマの話。
今週はクルマのためにも祈ったのでした。
私のクルマは2000年のホンダ・シビックです。
2000年から乗っています。
私は、はっきりと断言できるけれど、この2000年のホンダ・シビックは例えば2000年のトヨタ・カローラに比べてチケットをもらう確立が高い。絶対に。ああ、もう絶対そうだ。これは大問題だ。
と考えていた矢先、チューン・ナップに3日ほど預けて、ミラージュを借りていました。
そして代車を運転するたびに私は、自分のシビックが大好きなことに気づくのです。
戻ってきた翌日、水曜日の朝、はなと一緒に祈りながら、涙まで出てきてしまいました。
3歳の賢人を乗せていたクルマ。
神さまが遣わすところに、どこまでも走ってくれたクルマ。
盗まれたクルマ。でも無傷で戻ってきたクルマ。
小さくても古くても、私の友だちはみんなこのクルマの助手席に乗りたがる。
だから、そんなクルマを問題児のように感じ始めていたことを、涙と共に悔い改め、もう一度仲良しです。
アーメン。

Friday, June 14, 2013

兄と妹、妹と姉

1週間の仕事を終えて、今、戻ってきました。
11時です。
今週も毎日、一生懸命に働きました。
くたくただけどとってもいい気分です。
今日は、夫はラスベガスで、私は夜まで続くミーティングのための、はなのキャンプの迎えを賢人がしてくれました。
初めての仕事でしたが、どうやらうまくいったようです。
往復を歩く賢人には大変な重労働だったので、帰りにマクドナルドでおやつを食べて帰るようにとお金をあげていました。
ふたりでマクドナルドのカウンターで食べたいものを相談してオーダーして、一緒に座って食べて、信号のある交差点を2個渡って、20分ほどの道のりをてくてく歩く様子を想像してみました。
神さまに、この奇跡を感謝せずにはいられません。
私が生んだ子どもたちどうしが、そんなことをするようになったなんて・・・。
私の方は、夕方の2時間の自由時間に、ひまわり幼稚園時代のコ・ワーカーのはなこせんせいが幼稚園まで会いにきてくれたので、中をぐるっと案内して、おおいそぎでいろんなおしゃべりしました。
3年ぶりです。
まるで毎日となりの教室で仕事をしているかのような気持ちで楽しく笑い合って、今度は夏休みに山登りしましょうと約束して別れました。
私たちは人生のある時期、お互いを自分の一部のように頼りあって生きていました。
それはとても特殊な経験でした。
だから彼女は私にとってスペシャルな存在なのだと思います。
説明のいらない間柄。
時間も空間も言葉も越えて安心な存在。
私はいつも、誰といても、自分が妹な気分だけど、でも、はなちゃんといると彼女を妹のように思うのです・・・。

新・まるっこいサイコロの行方

*夕べの記事はなんか、どっか上手に気持ちが書きあらわせていないな・・・と思って書き直しました。
状況は一変。
最初の私の希望だったマミー&ミーのポジションが上々な条件と共に、再び、目の前に転がってきました。
正式な契約、書類へのサインはまだだけど、「やらせてほしい」と答えました。
口が勝手にぺらぺらとそうお返事していました。
この口はとっくの昔に主にささげた口なので、今はそれでいいと思うのです。
CPRのクラスを水曜日に幼稚園でやることになった時に、「ああ、これがタイミングというものかも。更新はなしだわ。」と静かに決心しました。
ところが、どんな事情だかわからないけれど、EメールでCPRのクラスがなぜか、私の唯一可能だった金曜日に変更になったお知らせが届いて驚きました。
それでがんばる決心をしたにもかかわらず、来年度の仕事がマミー&ミープラスアフターキンダー以外の3日間の仕事の内容が私がやりたいことではなかったので、この時も実は「こりゃいかん」と静かなる決心していたのです。
私とはなんとも、根っこのみじかい人でしょう・・・。っていうかはたして、私に根があるのだろうか?
私の第二の希望は、他の先生たちの第一の希望なので、特に私が遠くから来る必要はないなと思っていて、その思いは日に日に強くなっておりました。
次のやるべきことを、心の中で考え始めたりもしていました。
どこにいこうかな~、なにをやろうかな~と。
それが、私や、他の先生たちの気持ちと全く関係なく、状況の方が変り、再び、やりたい仕事ばかりの5日のサイコロの目が私の前で今、とまろうとしています。
ここでとまるのか、それとも次の面にむけて再び、動くのかわからない、なんとも信用のおけないまるっこいサイコロです。
でもとりあえず、それが今の私の状態。今の気持ちです。

Wednesday, June 12, 2013

また、あした

今日一日中、今朝書いた『ふたりのいのり』という記事のことがなんだか気になっていました。
どんなことを書いたっけって。
うそやごまかしはなかったかなという心配じゃなくて、本当すぎなかなって心配していました。
私は、いつもそんな心配です。
本当すぎて誰かを傷つけなかったかな、本当すぎて恥ずかしくないかなって。
帰ってもう一度、自分が書いた記事を読んで、読むと必ずそうなるのだけど、やっぱりすっごく恥ずかしくで、でもこれは確かに、昨日の私と思えました。
『おはようスポルジョン』が世界で読まれて、本当にうれしいです。
アメリカ、日本、ロシア、ドイツ、カナダ、韓国、マレーシア、Nethrlands、インド、中国、バングラディシュ、ブルガリア、スペイン、モロッコ、ポーランドの、みなさん、読んでくれてありがとう。
Nethrlandsってどこですか?C.S.ルイスのお話しにでてきそうな素敵な名前・・・。
そこから見える世界はどんなですか?
はなの歯の治療のことを祈ってくれてありがとう。
私は通勤のクルマの中で、毎朝、あなたのことを祈っています。
『おはようスポルジョン』を読んでいるその瞬間、イエスさまの愛があなたの心に触れてくださいますようにって。
また明日も読んでね。
今日も私は全力で働いて、くたくたです。
おやすみなさい。
今夜も世界をイエスさまの愛が包み、新しい朝のために、神の民たちがすっかりと励まされ、癒され、安らかに眠ることができますように。
アーメン

ふたりのいのり

おはよう。
一週間の真ん中の水曜日の朝です。
昨日の朝、イヤホンでピアノの曲を聴きながらクルマの中でお祈りをしていて、あの日の祈り(ここクリックね)が、きかれているのはなぜだろうって考えていました。
おかしな疑問ですか?
でも、私はあの祈りを半ば習慣のようにこの10年間、よく祈ってきたのに、それは離婚の予防程度の祈りでしかなかったような気がするのです。
あの日、以来、そう思うのです。
だって、すごく、変ったから。
夫も。私も。
昨日ピアノのレッスンで、先生のお宅のレッスン室につながる美しいリビングルームでのことです。
レッスンの間、仕事をしようと、あれこやこれやがさごそ準備していたのに、カウチの前のガラスのコーヒーテーブルに月間誌『LEE』の新刊号が並んでいたので、ふと手に取ってしまいました。(実際、私は毎週、ここでこんな葛藤と闘っています。地味な事務的仕事か、最新情報満載の日本語のマダム御用達雑誌をながめるか・・・)
そこには、なんとLAの記事が載っていました。
私の知らないトレイルのコースや、カフェ、スムージーのお店、コーヒースタンド、ファーマーズマーケットの記事に、仕事を放り出して、胸をドキドキさせながら、手帳に場所をメモしました。
メモしながら、ある、素晴らしくかわいいシーフードレストランのところで、「これはいらないわ、はなはきっとお行儀よく食べられないし、こんなおしゃれなレストランに一緒に行く人はいないもの。」と次にいこうとして、ふっと思うのです。
夫に聞いてみようかと。
4人だと経費がかかりすぎるから2人ではどうかな、なんて。
夫ならサンタ・モニカにくわしいし、クルマも運転してくれるし、お料理も勝手に選んでくれる。
でもこの気持ちの変化は一体なんなのだろう。
あの日の祈りが今までと違う点はふたつ。
はじまりの家の前で祈ったこと。
そしてはなが一緒に祈ってくれて、アーメンと言ってくれたこと。

Tuesday, June 11, 2013

Love MORE

私たちは愛しています。
神がまず私たちを愛してくださったからです。
ヨハネ4:18
 
主よ、あなたを愛します。
でも、私の愛によってではありません。
私には与える愛など、
どこをどうひっくりかえしても、なにもないのです。
主よ、あなたを愛します。
人々を愛します。
あなたの愛によってです。
主よ、どうか今日も、
私の小さな愛を
あなたの大きな愛で養ってください。
アーメン
 
 
 


Monday, June 10, 2013

みこころ最終確認

仕事の帰りに、近所のグロサリー・ストアで山のようなお買い物をして、それを冷蔵庫の前に座り込んで整理していたら、夫がキャンプに行っていたはなと一緒に帰ってきて、私に「おかえり」って言います。
一瞬「?」と思ったけど、子どもはよくそんな言い間違いをするから、それ以上深く考えずに私も彼に「おかえりなさい」って言いました。
でも、言ったあとで、言い間違いじゃないんだろうなって気づきました。
自分より先に帰っていても、遠くから帰ってきた私に「おかえり」って言いたい優しい夫なのです。
そう、やっぱり遠い・・・。どう考えても遠い・・・。
今日、思い切って来年度は週2日の勤務にすることをちらっと考えてみたけど、そんなふうに引退を準備するには、私はまだ若すぎるし元気すぎる。
でも残りの3日を子どもたちから離れてすごす仕事のために、ドライブするほどに私は若くないし元気でもないのだ。
遠い・・・、どう考えても遠い・・・。
それで、マミー&ミーへの新しい夢は先に送って、5日間、子どもにどっぷりまみれる選択をしてみました。
最後のサイコロはふられました。
後は御心を、神さまが私と同じ気持ちでいてくれていることを確認するのみです。



Sunday, June 9, 2013

ドキドキわくわくな日曜日

どんな日曜日でしたか?
私はドキドキわくわくとはじまり、そして、心地良い疲れと充実感で終わろうとする今日という日に心から感謝しています。
まず、朝一番に賢人をビーチに送って行きました。
クルマにボードを積むのに、大騒ぎです。
フリー・ウェイでベルトがほどけて、ボードが飛んで行ったらどうしようという悪夢と闘いながら、手の平を汗でベトベトにして命がけのライドでした。
あまりに遅くてポリスに止められたらどうしようと怯えながらも、時速40マイルを堂々と走破。
無事に往復してきました。
それから、はなのダンスの発表のための準備をして、会場へ。
とっても素敵な会でした。
シニアのヒップ・ホップチームには仰天です。
ダンスを愛する若々しい肢体の、自由なびのびとした動きと、喜びに満ちた表情に目が釘付けでした。
私もあんなふうにしなやかに喜びに満たされつつ年を重ねたいものでございます。
はなとパートナーのドリーのダンスはと~てもかわいかった。
7歳のはなが、自分よりも体が大きくダンスも上手な8歳のドリーに、「ねえ、ここはもっと一緒に高く跳ぼうよ。今ちょっとやってみない?」なんて偉そうに提案するのをばっちり聞いちゃった。
自分達の出番が待ちきれずに、ウォームアップって言いながらずっと、体を動かし続けいていました。
踊りたくて踊りたくて体が勝手に動いてしまうはなです。
帰りにPVのフェアで遊んで、ディナーを買って帰りました。
賢人がおなかをすかせているからって、はなをひきずるように無理矢理帰ってきたのに、
帰ったら、なんと、自分でオムレツを作ってひとりで食べていました。
フォークとナイフをにぎって飲み物のお水も添えて、ちゃんと『お食事』な態度で・・・。
はなを妊娠中に教えた料理は、炊飯器でたくごはんと、カレーと味噌汁。
その三つはこの7年間にくり返し、くり返し、作ってくれたけど、オムレツなんて教えていません。
「ごはんを炊いてカレーを作る」とか「ごはんを炊いて味噌汁を作る」がめんどくさかったので、YouTube のビデオを見ながら作ってみたのだそうです。
すばらしい!
今日は、ずっと、いろんなことを祈っていて、全ての祈りが私の願う形で答えられた日でした。


聖められた生涯・最終回~キリストのように

愛が私たちにおいても完全なものとなりました。
Ⅰヨハネ4:1
 
わたしたちは長い時間を単位として生きるのではなく、一呼吸または一瞬を単位として生きるべきである。
A.B.シンプソン
愛であられる神さま、
どうか私が、私自身と夫、ふたりの子どもたちと共に
あなたがお創りなってくださる人生を精一杯に生きることができますように。
他の誰の人生ではなく、私たち自身を力一杯に生きることができますように。
アーメン
日曜日だけど、早起きをしました。
夕べ、はなが夜中に起きて泣いたので、そのことを考えていました。
神さまがデザインされたはなという子を、神さまが彼女をおつくりになった目的のままに育てるためにはどうすればいいのだろう。
彼女は、どこからきて、どこに行こうとしているのだろう。
はなは私のこの世の宝です。
はなの幸せは私の幸せ。
彼女の安らぎは私の安らぎ。
はながはなでいられるようにと祈りました。
他の誰かの何かを私が彼女に求めているとしたらしめしてくださいと。
私は、誰の何もいらない。
ただ、神さまがつくってくださったはなが、はなを生きられるように、手助けしてあげたいのです。
それはキリスト。
ただキリスト。





Saturday, June 8, 2013

なんもかわってないぜ

BEFORE
AFTER
うっ、全然成長してないじゃん
なんでそこで泣くのよ
そこ、泣くとこ違うし、はな
     
 

創作の人

おはよう!
はなは今日から夏休みです。
この2週間は私の方がまだ仕事、賢人もあと1週間あるので、一緒に飛び上がって「やったー!」とはしてあげられないけど、でも静かにじわっとうれしいです。
あの子は本当によくがんばりました。
とっても楽しくて華やかなで、それでいて、ずっしり濃厚な1年でした。
賢人が通った小学校は算数と科学の学校だったから、年中、そんなコンペをやっていました。
計算の試合だけじゃなくて、重さを指定したコピーペーパーで筏を折って、クリップを何個のせらせるか?何秒浮かんでいられるか?とかそんなです。
地味~な世界です。
低学年の頃は、コンペに出てくる子はみんなアジア系の男女だったけど、学年があがるにつれ、女の子が消えてゆき、代わりに白人の男の子が残るようになってきて、5年生ではクラスの半分以上が男の子でした。
学期ごと、学年ごとに、ドロップしていく子がいるシビアな世界でもありました。
ボランティアの方々が作ってくださる
ダンスの衣装もいつも素敵だった
それに比べてはなの学校はとっても華やかでファン!
クラスの半分以上が女の子で、しかも、人種は本当にいろいろです。
年中、大掛かりなダンスや舞台美術や楽器の演奏や創作をしていた気がします。
はなはそんな毎日を全力で楽しんでいて、週末になると、学校で学んできたことを、もう一度、自分のやり方で作りなおして、月曜日に学校に運んでいました。
そのオブジェがあまりにも大掛かりなので、私はついに、はなのバス通学をあきらめ、勤務時間も変えてもらって、クルマで海岸沿いの学校まで送りはじめたのだもの・・・。
そしてはなは、「創作の人」というキャラクターでアワードを頂きました。
「創作の人」ってはなにぴったりの称号です。
創作の人、はなをお創りになった神さまにぱちぱちぱち!
*名前を変えてみました。なにげなく自分の名前を検索したら、『おはようスポルジョン』が一杯出てきてびっくり。仕事に関することは、私の主観が幼稚園のイメージに影響を与えてはいけないと思い(そんな影響力はないと思うけど、念のためにね)、大好きな本名だけど、ペンネームを作りました。


Friday, June 7, 2013

ヨセフな気持ち

金曜日の夜です。
CPRのクラスと、修了発表会の職員出し物の練習を終えて、さっき帰ってきました。
11時すぎ、みんな眠っています。
帰ってメールをチェックしたら、生まれたてほやほやのまいこちゃんちの赤ちゃんの写真がゆげをたてながら届いていたので、さっそくこの幸せが凝縮された写真を『Hi!』というタイトルでシェアして、缶ビールをぷしゅっと開けてぐびぐびと飲みました。
今夜の私の心の状態
ああ、しあわせ。
今夜は特別。
まいこちゃんおめでとう!
ピアノの練習をみてあげたり、ごはんを作ったり、お風呂に入れてあげたり、絵本を読んであげる人たちが、くーくー寝ているから、それも特別。
今週は、みんなとても忙しくがんばったから、きっと疲れてしまったのね。
でも私は金曜日なのに、ものすごく元気で、幼稚園でもずっと笑っていました。
ころころころころ。
子どもたちの中でころころ。
先生たちの中でもころころ。
本当にしあわせなのです。
ヨセフな気持ちは、まだまだ続いています。
幼稚園の様子、子どもの様子に気持ちを集中させて考えながら仕事をしました。
私にできることはないかな?
私にしかできないことはないかな?
誰もやりたくなくって、でもとっても大切なことはないかな?ってずっと考えています。
じっと目を凝らして、じっと耳をすまして。
でもなぜが、ころころころころ笑い転げながら・・・。

Hi!

Q:ぼくはいったいだれでしょう?
A:ブロウワー・ジェイムスくん
まいこちゃんちの3人目です
昨日の6月6日、無事に生まれました
はやく会いたいな~

はいはい・もくもく

今月の私の心の状態
ついに、わけのわかんないほどに凄まじい学年末の波の中に突入。
上下左右もわからなくなるほどの勢いでぐるぐると回転しています。
でも神さまの光だけは、見失いようががないから安心。
そう、神さまは私の灯台。
図書館の本をデュー・デートまでに返すとか、はなの先生にはなと一緒にプレゼントを買って、お手紙を作るとか、子どもたちにそれぞれふさわしいサマーキャンプを予算の中で選んで、申し込むとか、子どもたちが行きたがるパーティとか、全部神さまが教えてくれて、私は、はいはいと光に向って、もくもくとタスクスをこなしています。
そこに私の祈りとかクリエイ・ティビティとかがないかっていうと、全然あります。
だから、私はこの6月が大好きなのです。
今日は、はなの学校の最終日で、放課後は夫が親友のキャサリンのおうちのバック・ヤードのパーティに連れて行ってくれます。
明日は、賢人とはなのピアノの発表会とポトラック・ディナー。
1パウンドのスパゲティでシーフード・パスタを作ります。
あさってははなのバレエの発表会。
今回は蕎麦みたいな超ストレートなはなの髪の毛を完璧にまとめるために、かた~いジェルを使ってみます。
そして、神さまは私に大きいカメラ小さいカメラ、共に電池を確認しなさいとかまで教えてくれるのです。
それで私は、はいはい、そのとうりです神さま、とお返事して、ありがとう神さま、ともくもくと体を動かすのです。

Wednesday, June 5, 2013

神さまのお仕事

日曜日の朴先生のメッセージの衝撃の余韻がずっと続いています。
あれ以来、ずっと創世記39章2節から5節が、いつもの心の中にくり返しライブで流れているのです。
学年末で、子どもたちのピアノの練習や、はなのバレエの練習やリハーサルでスケジュールが立て込む中、クラスの解散を名残り惜しむかのように、毎日のように、プレイデートやパーティのお知らせがEメールで届きます。
それと平行して幼稚園の仕事も学年の終わりのクライマックスに向けて、準備が始まってゆくのに、心の中では、もう来年度のことを思っています。
担当させてもらっているマミー&ミーをもっともっと楽しく、お母さんが子どもを連れて行列を作るような会にしたい。
2年めの今年は正直にいうと、ちょっとたるんでおりました。
でも、新しい年はヨセフがポティファルの家を、野を、神さまに祝福させたように、私もそうなりたいって思うのです。
この夏は、例年のように2ヶ月たっぷり休むことはしなかったけれど、でも短い休暇を2回もらっているので、じっくりそのことに取り組みたい。
神さまが、私の仕事にとても熱心な関心を持っておられることがわかるようになったのです。
(ここで、『いまごろかい?』とつっこむ声が聞こえそうだけど、いいよ。つっこんでも。今は誰にもなんにも腹が立たないの。そのくらいうれしいのです!)


Tuesday, June 4, 2013

みこころ100パーセント・がんばる決心1パーセント

賭けをしていました。
ずっとちっちゃい頃からずっとやっている私のおかしな習慣。
「ど・ち・ら・に・し・よ・う・か・な・て・ん・の・か・み・さ・ま・の・い・う・と・お・り」
CPRのクラスを幼稚園で金曜日に受けられて更新できたら、今の仕事を今のまま続けよう。
もし、そうでなかったら、新しい場所で新しい仕事に就こうって。
そして、来年度もがんばって遠距離通勤することにしました。
今、私の心は静かに平和そのもの、それでいて溢れんばかりの喜びで一杯です。
神さまが、私の仕事に、ヨセフな私の遣わされ先にとってもとっても大きな関心があって、『どこでも祝福するよ』、じゃなくて、『そこを祝福したいのだよ』って言ってくださっている気がしてすごく幸せな気持ちなのです・・・。
偶然ではなく、私はここに遣わされた。
私がもらった天国の祝福を運ぶ場所に選ばれた地上、私はそこに毎朝、ものすごい渋滞の中を1時間半をかけて通ってきたのかもしれない。
私は、今だかつてどこにも誰にもなんの、コミットメントしたことのないし、教会生活も、この結婚ですら毎日が神さまの奇跡だけど、でも、ここで、この幼稚園でがんばってみようかなって思うのです。
この遠距離通勤、この幼稚園、このボス、この教育理念、ここを自分の職場、私の居場所と思うことにしてみようかなって。
みこころ100パーセント、がんばる決心1パーセント。
でも0から1。「ない」から「ある」。この変化は大きい。






Sunday, June 2, 2013

starting pont~はじまりの家


日本人が、神社やお寺やお墓に行って、何かに向って拝んだり、願ったり、考えたり、感じたりするでしょ。
私はその気持ちがよお~くわかります。
今日、そんなことをしてみたのです。
はなとRedondo Beach Blvd の方のマルカイでランチを食べた後、昔、住んでいたアパートに行って、そこの前ではなと一緒にお祈りをしてきたのです。
よくクルマを運転していて迷子になる私は、マルカイに入る直前の通行止めをUターンしながら、心配そうなはなに何気なく、「大丈夫。ここでは迷子にならないわ。ママは昔、ダディとこのあたりに住んでいたのよ。」と言いました。
はながとってもおどろいて、まるで現実味のない話を聞いているような様子だったので、マルカイで楽しく例のラーメンセットを食べた後、住んでいたアパートを見せに行ったのです。
とっても懐かしくて、泣きそうになっちゃた。
すごく仲が良かった夫と私のこと、夜ふたりで歩いてごはんを食べに出かけたこと、アダルトスクールの友だち、そして生まれたたばかりの賢人のこと、ストローラ押して散歩した日々、そんなことを次々に思い出しました。
私が祈って、はながアーメンと言ってくれました。
私のアメリカ生活をこれまで、導いてくださり、ありがとう、どうか、私たちの結婚をここに住んでいたあの頃のように新鮮に養ってくださいと、そう祈ってみました。