Wednesday, November 30, 2016

詩篇 18編

主はわが巌、わがとりで、わが救い主。
身を避けるわが岩、わが神。
わが盾、わが救いの角、わがやぐら。
詩篇18:2
昨日、はなは生まれて二度目の歯の治療を経験しました。
最初は2年生の時で、小児麻酔医のいるオフィスを紹介されて、2回に分けて治療を受けました。
朝ごはん、お昼ごはんをぬいた1時のアポイントメントで、治療の後は夜まで眠っていたので、ほとんど1日何も食べれず、これを1週間の中で2回経験したので、げっそりとやせ細ったのを覚えています。
今回は大人と同じ治療にしてもらいました。
理由は、保険が小児麻酔を10歳未満しかカバーしないのと、はなががんばると言ってくれたから。
小さな治療だから、きっと大丈夫とかかりつけのオフィスの人たちも励ましてくれました。
あの子は、小さな頃から髪をとかしていても痛がって泣くような子です。
眠っている間に爪を切っていても、本当に痛みを感じるようで、起きてしまっていました。
だから、本人の昨日の治療へのプレッシャーを考えると気分が悪くなるほどでした。
でね、結果はというと、素晴らしい治療だったの。
担当してくれたのは東洋系の若い女性のお医者さんでした。
彼女の助手は南米系の年配の人。
麻酔の注射を入れられて、涙をこぼすはなに、「はな、おはなししていい?私のベスト・フレンドと同じ名前のはなに、特別な話があるの」とお友だちのはなさんのことを語りはじめ、「あと7秒で針をぬくわね」とゆっくり7を数えて麻酔注射を無事に終わらせてくれました。
その間、はなは、助手の女性の手を両手でしっかりとにぎりしめて、耐えていました。
その後は、全ての器具の意味と使い方を説明しながら、素早く治療を進め、あっという間に治療は終りました。
彼女はその間ずっとはなに話続けていました。
声も顔もとてもかわいい人だった。
治療を終えて、「あなたが選んで与えてくださったのは最高の人でした。ありがとう、神さま」と祈りました。