嵐のようだった1週間が、今、静かに終わろうとしています。
上手にできたこと、できなかったこと。
嬉しかったこと、悲しかったこと。
たくさんのことをすればするほど、結果もいろいろ。
でも、終わり良ければ全てよし。
いいえ、たとえ、終わりが良くなくても、また、来週がんばればそれでよし。
とにかくがんばったのだから、自分にも神さまにも満足して少しだけ休もうと思います。
新年度の準備が始まった3月の今頃から、今日までを振り返って、今、とても強く思うことは、計画と準備の大切さです。
充実したクラスを楽しそうにすいすいと展開している人たちに共通する秘訣は、何年もかけて練り上げたレッスンプランと準備なのでした。
とてもシンプルな秘訣だけど、これに尽きるのだなっと実感しています。
職員室で私の向かいに座る、コ・ワーカーが過去の保育ノートを見せてくれました。
自分のための手書きの覚書です。
小さな子どもたちの注意を長時間ひっぱり続けるためのテクニックの裏には、こんな地道なメモとりと反省があったのだなっと、驚いたけど、驚いた自分をとても恥じました。
彼女を器用で要領の良い人と決め、さらに計画と準備は私が最も怠ってきたところだったから。
聖書を読むこと、祈ることが心の準備だとしたら、計画すること準備することは頭の準備。
そして泳ぐことは身体の準備。
神さま、私に答えをありがとう。
来週は、きっともう少し、上手にできると思うから、見ていてね。