人とは、何者なのでしょう。
あなたがこれを心に留められるとは。
人の子とは、何者なのでしょう。
あなたがこれを顧みられるとは。
あなたは、人を、神よりいくらか劣るものとし、
これに栄光と誉れの冠をかぶらせました。
詩篇8:5
あなたの自己像は、あなたのポートレートのようです。
それは、あなたが誰で、何者であって、何ができて、何ができないかを現実的に映し出した写真なのです。
あなたが自分をどのように感じているかが、あなの話し方や、動き方、物事への反応に現れているからです。
真実はこうです。
あなたは、心の中にある自己イメージを決して超えることはできません。
神は、あなたをどう見てるでしょうか。
神は、あなたを勝者として見ているのです。
Your Best Life Now
「神が、あなたをどう見ておられると、あなたは思いますか」
あなたは親ですか。
親として、一番大切な仕事はなんだと思いますか。
私は、子どもにより高い自己像を育ませることだと思います。
日本語を教えること、ピアノを教えること、割り算を教えること、部屋の片付け方を教えること、お米の研ぎ方を教えること。
教えることに一生懸命になるあまり、一番大切なことを台無しにしてきた自分を思い出して、反省しない日はありません。
賢人は今年5月に運転免許の仮免許を取りました。
仮免許の有効期限は1年なので、来月、運転のテストを受ける予約を取ったようです。
おとといの土曜日に、サーフィンへの行き帰りを、運転させてと言われ、私は、「ごめんね、でも、それはしたくない」と答えました。
彼は、「もうすぐ、テストなのに、何も準備できていないよ」って言うけど、私は、言ったのです。
「母さんは、賢人にいろんなことを教えてきたけど、賢人はそれと引き換えに自信をなくしてきた。そうよね。賢人は、『母さんのせいだ、母さんがそう言った』っていつか言ったことあったでしょ。母さんは、本当に悔いているの。そして、母さんも、賢人に何かを上手に教える自信がないんだ。」
あの子にはドラインビング・スクールでクラスを取ることを勧めておきました。
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