はなのチャレンジ２

長かった１日が、今ようやく終わります。
「くるみ割り人形」のオーディションは、サンペドロバレエの、老いも若きも西も東ものてんやわんやの大騒ぎとは全く違い、ゆっくりのんびり、そしてじっくりじっくり。
参加者は、なんとたったの10人足らず。

でも、時間はなんと2時間を超え、ヘトヘトです。
聴き慣れたチャイコフスキー、聴くだけで舞台が目に浮かぶほど頭と心に刻まれた音楽だけど、振りつけが全く違うから、やっぱり今日のはなは、私の心配が的中。
すごくナーバスになっていた。
あらかじめ準備させられる書類もなく、数字のゼッケンも貼られず、窓も潰されず、ダンサーはちゃんと名前で呼ばれ、優しく温かな雰囲気の良いオーディションだったと思う。
ポイントシューズを履きっぱなしの2時間、よく、がんばりました。