Monday, January 27, 2020

2サムエル記 12章

彼女が男の子を産んだとき、
彼はその名をソロモンと名づけた。
主はその子を愛されたので。
2サムエル 12:24
ダビデが不倫、いえ、泥棒殺人を犯してまで奪ったパテ・シェバのふたりめの子です。
キリストの系図にもはっきり示されていることになるソロモン。
(安っぽく聞こえないことを祈りながら書くけど)神さまの愛と赦しの大きさの表れの代表のようなエピソードだと思います。
そして、今朝新たに気づいたこと。
14節、「しかし、あなたはこのことによって、主の敵に大いに侮りの心を起こさせたので、あなたに生まれる子は必ず死ぬ。」。
ソロモンの兄か姉の死は、サタンの手前の神さまの苦しい選択であったのかもしれないと思いました。
泥棒殺人者へのはっきりした制裁がないのをサタンが喜んではいけないから、サタンに心を一瞬でも奪われればこうなると、サタンにも見せるために、長子を取ったのかもしれないなって。
ダビデの尊厳は主の怒りによって保たれたということはできないかな。
ダビデに従う人たちも、きっとこのことを通して、主をますます恐れ、ダビデへの忠誠は傷つかなかった、かもしれない。
そして、ダビデの失敗はキリストの系図に刻まれ、失敗の子の血をも身体に流しながら、まるで私たちの心のような、粗末な馬小屋に生まれてきてくれました。
キリストが人の弱さを人以上にわかる理由がここにあるとは思いませんか。
★お風呂改造プロジェクトを手伝ってくれてはなと久しぶりに、気晴らしのぶらぶら歩き
楽しかった!
さあ、新しい1週間も、キリストをまとうように、教会をまとうように、がんばろう。