民はみな、それを認めて、それでよいと思った。
王のしたことはすべて、民を満足させた。
それで民はみな、
すなわち、全イスラエルは、
その日、
ネルの子アブネルを殺したのは、
王から出たことではないことを知った。
2サムエル 3:36,37
どうして知ったかと言うと、単純に、ダビデがアブネルの死を悲しんだからでした。
王に潔癖なまでの義を求める民の心があらわになったエピソードだと思います。
今週このヒトたちが全員我が家に里子にやってきた |
そして、これは、世の中のリーダーさんたちが心しておかなければならない民の心理でもあると思います。
家庭のお父さんも、地域の世話役さんも、お店の店長さんも、教会の牧師さんも、会社の社長さんも、国の代表も。
方針やポリシーやゴールに惹かれる前に、人は当たり前のようにその人の正しさをまず求めるものなのかもしれない、そうは思いませんか。
そして、その正しさに満足して、初めて、その人の向かおうとしている方向に興味をもってくれる。
お父さんの一喝が力を発揮する。
★今日は、この写真のお人形たちを袋から出して、お部屋に飾ります。