すべて、疲れた人、重荷を負っている人は、
わたしのところに来なさい。
わたしがあなたがたを休ませてあげます。
マタイ11:29
愛はパートナーのニーズのために喜んで犠牲を払います。
愛は、あなたにとってとても大切なことを中断してでも、彼を助けるようにとあなたを促します。
それは、ただ話しを聞くことだけなのかもしれません。
事実、そうなのです。
彼らにとって本当に必要なことは、私たちが彼らの状況を理解し、苦しんでいること知り、真剣に考えることなのです。
だからいつも、「どお？」、そして「何か手伝おうか？」を言い続けるべきなのです。
The Love Dare より
昨日の朝、夫のことではなく、他の人のことを考えながら前のパラグラフを読んだけど、やっぱムリ！っと挫折して帰ってきました。
自分ののニーズがありすぎて、まずはそれを片付けなければ、私は誰にも何をしてあげることができないっと思って、どさっと、椅子に座って、ふう～と溜息をついていたら、夫が、めずらしくビールを片手に私の正面に座って、話しはじめました。
昨日の悲惨な渋滞と飛行機のフライトの遅れ、（20時間だからほとんどキャンセルです）について。
私だって、2時間20分かけて幼稚園に行ったんだけどさっ、そんてもって、誰にも手伝ってもらわずに、ぞろぞろ子どもたちを引き連れて遠いキッチンと行き来しながら、白玉だんごも作ったんだけね、っと思いながら、でも話しを聞くことを集中しました。
夫はやがて、はなに呼ばれて席を立ったけど、今思えば、不思議に気もちが切り替わっていて、その後ずいぶん楽しそうだったのよね、彼。
