ってわけで、なんだか気づくといつもバレエ・スクールのラウンジで放心しているのよね、この頃。
私にとって、待つって強制的なデボーション。
動きをとめて、考えたり、祈ったり、調べたり。
幼稚園のこと、家のこと、それから教会で弾くピアノのことなどをぼんやり考えながら、手帳を開いたり、メモを取ったり、電話を使って必要なことを調べたり、連絡をとったり。
たとえ、渋滞の中でハンドル以外のものを触れなくても、心が整理されたり、頭がすっきりしたりするから『待つ』ってそんなに悪くない。
★5分あったらこれをしよう、30分あったらそれををしよう、1時間あったらあれをしよう。
そんなことを考えてメモをとるのが大すきだから、ちょっと時間ができると、うれしくて、てきぱきてきぱき動きます。
今日は、45分かけて、庭の大きな木の枝をのこぎりで2本ばかり切ってみました。
それだけで、ぜんぜん景色が変わります。
すごくすっきりしました。
木が大きく茂る力よりも、私がそれをコントロールする力の方が絶対に勝っていると信じてがんばりました。
少しだけ自信がつきました。
まとまった時間は、もうしばらく作れそうにないけど、45分なら、がんばればいつだってなんとかなるもの。
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