Saturday, September 19, 2020

神との和解

どうか私を健やかにし、私を生かしてください。
ああ、私の苦しんだ苦しみは
平安のためでした。
イザヤ 38:13
古今東西、人は、何をどう、祈っても、結局求めているのは「主にある平安」なのに、人はそれになかなか気づかずに、一生懸命に目の前にある問題や障害や痛みや悲しみや苦しみについて、神さまに打診や交渉、嘆願をしているのかもしれません。
そして、神さまは、その打診や交渉や嘆願にさまざまな形で丁寧に応えてくださることで、本当の必要を満たしてくださる。
つまり、神の臨済。
神の側にいるセキュリティ。
神さまだらけのこの世界、神になりたい人で満ちているこの世界の中で、本当に心から安らげるのは、まことの神の側だけだと思う。
贈り物を愛しすぎてはいけないと思うのはそういうことなのです。
良いものはたくさんあります。
全て神さまの贈り物です。
でも、それが心に大きくスペースを占める時、平和が小さくなる。
神との平和を取り戻そうとして、あわてて、贈り物と自分の間に、線をひこうするけど、上手にできず、周囲や自分を傷つけてしまうことってあると思う。
でも、神さまは必ず癒してくださる。
時間はかかるかもしれないけれど。
私、そう信じています。



 

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