Saturday, October 19, 2019

ヨシュア記 2章

私たちが、この地に入って来たなら、
あなたは、私たちをつり降ろした窓に、
この赤いひもを結びつけておかなければならない。
ヨシュア記 2:18
赤いひもは、イスラエルの民の偵察チームをかくまった印です。
ラハブという名の賢い遊女さんの家でした。
彼女は、11節でこう、告白します。
「私たちは、それを聞いたとき、あなたがたのために、心がしなえて、もうだれにも、勇
気がなくなってしまいました。あなたがたの神、主は、上は天、下は地において神であられるからです。」
「それを聞いたとき」とは、つまり、海を分けた神に導かれて来たという意味です。
それで、彼女は、国の全ての人を裏切り、イスラエルの主の民をかくまい、そして、こう懇願して言いました。
12節、「どうか、私があなたがたに真実を尽くしたように、あなたがたもまた私の父の家に真実を尽くすと、今、主にかけて私に誓ってください。」
そりゃそうでしょ、このくらいは言いたい気もち、良くわかります。
国を相手に、大変な危険を冒して、かくまったのですから。
そして、この家族の運命は、この先の6章で描かれます。
今朝、このラハブの行動にとても感動しているから、そこは明日読むことにしました。
ラハブをラハブに育てた親は、とても偉かったと思う。
本当に恐れるべきことは、なんなのかを純粋に伝えることができた彼女のお父さんもまた、まことの神を恐れた人であったに違いありません。
紙芝居を見せるように、本を読み聞かせるように、写真を見せるように、パネルシアターでお話しするように、ラハブに言い聞かせながら、そして、自分自身も、まことの神を恐れ、敬いながら生きていたのね、きっと。
私も、そんな親でいたいです。
そんな、大きなインパクトを与えることのできるキリスト者になりたいです。
★昨日、賢人を迎えに行った時、彼の住む家の前の広場で撮った写真です。
こんなに暗くなっても、バスケットボールや、スケートボードで学生たちが遊んでいた。
ベンチでおしゃべりする子、一緒に歩いている子たちもいた。
まるで、私の子ども時代みたいな、どこか懐かしい光景でした。