Friday, October 18, 2019

伝道者の書 7章

順境の日には喜び、
逆境の日には反省せよ。
これもあれも神のなさること。
それは後の事を人にわからせないためである。
伝道者の書 7:14
後のことを人にわからせないために、神さまが時々、カードを混ぜちゃうというのは、人にとっても良いことだと思う。
自分でがんばることの限界がわかるし、自分の判断の心もとなさもわかるし、何より、神さまにたよることで人生が楽になるし。
特に、私のようにパターンを読めない人にとってはとてもありがたいです。
一つ前の6章の11節にこんなことばがあります。
「多くを語れば、それだけむなしさが増す。
それは、人にとって何の益になるだろう。」
私のこの1年ちょっとの間の新しい仕事の一つに「大人の話を聞く」というのがあります。
とても難しい仕事です。
カードの読みについての話だったりしたら、もうお手上げ。
「お祈りするね」としか言いようがなく、相談をしてくれた人には何の解決にもならないわけです・・・。
書きながら気づいたけど、愛ほど強いものはないのだから、子どもたちとその家族への私たちなりの精一杯の愛があれば、心や成り行きが上手に読めなくても、事はそれほどややこしくなることは、ない、よね、きっと。
★写真は、マーブリング溶液の組み合わせパターン
こういうのをしっかり頭に入れておくのはとても良い事だと思います