Sunday, February 16, 2020

ピンクパンサーが頭から離れない

列王記読んで、マックスのメッセージを読みながら、新訳のあちこちを開いて、「赦し」という重いテーマについて重い気分で思い巡らしていたら、ぴこん、Eメールでファイルが届きました。
ぺろんとたった1枚の「3匹のこぶた」の手作りの台本でした。
一瞬で読める超・いい加減な、子どものセリフだけの、そんなの絶対むりでしょ、どうやって覚えさせるのさ的台本に、心ときめき、すぐに返信。
「とってもいいと思う。ことばをもっともっとシンプルにしよう。それをお歌にしてあげる。楽しみだね。」
確かに骨組みはとっても良かったのです。
(絵本を何冊も持って帰ろうとする彼女に、「そんなの読むより、誰かが作ったお芝居を見た方がいいと思う」と言って金曜日に別れたから、きっとYouTubu を観まくったに違いない)
そして、頭の中で、メロディーや三つのお家や、衣装やらがぐるぐると回転を始めました。
ピンクパンサーの音楽に合わせて、ニコニコ忍び足で登場するふたりの男の子のオオカミの姿がとっても現実的に迫ってきて大変です。