Sunday, February 23, 2020

夢に向かって

家族4人の良い週末です。
何よりも、賢人の、満たされてゆったりとした様子に、私たち家族が大いに励まされています。
あの子は昔から、私たちの家族の中で、そういう役割を果たしてきました。
でも、大学生になって、ひとりで(正確には神さまとふたりで)何もかも背負うようになって、次々と高くなる課題のハードルとそれへのプレッシャーで、あの子から焦りや心配が滲むと、私たち家族は、本当に心配しました。
だって、賢人だもん。
誰よりも、のんびり屋の賢人だから、その彼が、この状態って、そりゃ、大ごと違いないって。
で、今は、その課題と課題の間の小休止のような時なのだと思います。
冬休みに帰ってきた時、太い針と太い糸で破れたバックパックの修理していました。
今回見たら、もう、だめな感じです。
おばあちゃんとおじいちゃんのクリスマスプレゼントでした。
ハーバーカレッジ時代、魚屋さんでアルバイトしていて、その時についた匂いがすごかったので新調してもらったのです。
新しいバックパックを買ってあげたいけど、たぶん、「いらない、お金もだいじょうぶ」って言うと思う。
本当によくがばってきた。
がんばっている。
これからもがんばるのだと思う。
そして、それは、まさに本当の喜びに満ちた日々なのでしょう。
だって、夢に向かっているのだもの。