Saturday, August 29, 2020

恵を数えて

捕われた人のうめきが御前に届きますように。
あなたの偉大な力によって、
死に定められた人々を生ながらえさせてください。
そうすれば、あなたの民、
あなたの牧場の羊である私たちは、
とこしえまでも、あなたに感謝し、
代々限りなく
あなたの誉れを語り告げましょう。
詩篇 79:11~13
毎日が神さまの恵に満ちた静かな最後の夏の日々です。
1週間の夏休みも今日で終わり、来週から、また新しい学年が始まります。
お兄ちゃんの死が私に残してくれたもの、大きな恵の数々を数えています。
夫と一緒にオンランの告別式に参列できたこと。
廣田牧師の希望に満ちたメッセージを一緒に聞けたこと。
そして、告別式でみた、キリストの教会の恵。
牧師をはじめてとする教会の人々、神の家族の無償の愛、ご奉仕。
お兄ちゃんが亡くなってから、ほとんどの時間を、愛することに心を向けるようになりました。
愛せる対象がまだ、眠っている時間は、ひたすら、聖書を読んで賛美し、手紙やEメールを書いてすごしています。
それから、インターネットでニュースを少し読みました。
開発中のコロナのワクチンのこと。
希望のワクチン。人類を救う愛のワクチンとなりますように。
今日読んだ、ジョエルさんのメッセージの中にこんなことばがありました。
Love is not love until give it away.
今日もたくさん愛せますように。
母にお手紙を書こう。母に電話をしよう。母のためにお祈りをしよう。
夫との静かでやさしい夫婦の時間を大切にしよう。


 

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