Saturday, July 28, 2018

主は私のコーチ

良い朝です。
本当に本当に良い朝です。
賢人が、賢人の最も望んでいた形でジュニアカレッジから、4年生大学へと編入することができるようになりました。
この秋から、UCIでフィルムを学びます。
キャンパス内の寮に住むことができます。
本人のローンも、両親のローンもなしです。
「これは主が備えた道、主が開いた扉、全ては主がくださった恵、ゆえに、主のために学ぶ、主のために働く、主のために生きる。」、あの子がそう言えるようにとこの二ヶ月、祈り続けてきました。
起きた瞬間、「何かいいことあったのよね、なんだっけ、なんだっけ、そうそう、終わったんだ」、そう思いました。
大学の前半の2年分は、ハーバーカレッジで100%の主の恵みで終えることができました。
授業料からバス代、教科書から鉛筆から ノートに至るまで100%です。
だから残りは親の私たちが頑張ろう、なんておこがましくも思い始めていた。
でも賢人はそのことに、最後の最後まで平安がないって言っていた。
実際、私も州内でアメリカ市民であってさえ、ざっと6万ドルと聞いて、本当に苦しかった。
なんだか、しっくりとこなかった。
自然な感じがしなかった。
どうしても。
道が切断されて、違う道を探している気分だった。
編入すること自体に疑いを感じた賢人の気もち、誰にも理解されないふりしてたけど、でも、私も心底心配だった。
これ、ほんとの御心かなって、ずっと心が重かった。
新しい主のオファーは、その3分の1。
完璧です。
もっと小さかった最初の提示額より良いと思えます。
あの時は、この価値がよくわからなかった。
でも今はよくわかる。
あの時は、賢人と神さまだけのチームだった。
でも今は家族全員がこのチームの仲間。
あの時は、仕事が増えるのが辛かった。
でも今はそれがかえってうれしい。
あの時とは、決定的に、お金や時間や仕事に対する心が変わった。
それが何よりの恵みだったと思う。
主のコーチングは完璧だった。
さて、次はどんなレッスンが待っているのだろう。
波乱万丈な私の日々です。