ナオミはその子をとり、胸に抱いて、養い育てた。
近所の女たちは、
「ナオミに男の子が生まれた」と言って、
その子に名をつけた。
彼女たちは、その名をオベテと呼んだ。
オベテはダビデの父エッサイの父である。
ルツ記 4:16,17
ルツ記の登場人物、お嫁さんのルツに愛された姑ナオミも、限りなく純粋で柔順だったルツも、その二人を優しく見守り、導き、最後は引き取るボアズのことはとても有名。
昨日、スリフトストアで1ドルで買ったCD なかなか良かった |
でも、今朝は、新しい結婚によってボアズとルツの間に生まれた赤ちゃん、オベデにとても心がとまりました。
そっか〜、この子がエッサイのお父さんだったんだ〜、なるほど〜・・・、って何がどうなるほどなのか自分でも良く分からないけど、キリストの家系の中に埋め込まれたルツとナオミが他人なことが、ずっとなんだか気になっていたのがスッキリ。
ルツ記のポイントをナオミにおくと、なんだか家系が怪しく感じられてしまうけど、そうではなく、ボアズとその子オベテにあったのでした。
普通の日本語力があれば、一度読めばわかることなのに、あまりもナオミが賢く良いお姑さんなのにすっかり心を奪われ、さらに彼女に仕えるお嫁さんのルツに感心し、肝心のオベテという結末がうやむやになっておりました・・・。
もうすぐクリスマス。
ボアズさんのおかげです。
ありがとう、ボアズ。