やっとの思いで家にたどりつきました。
ヘトヘトです。
もう、本当に若くはないと、心身共に自覚しているところに向けて、右の頬にも左の頬にも、それを叩き込むかのようなパンチを受けながら、ヘロヘロと帰路に着きました。
でも、帰ったら、我が家の工事現場がますますリビング・スペースに近づいていて、私は、ちょっと元気を取り戻します。
「我が家の工事現場」って書いているのは、実は幼稚園も工事現場なのです。
テンポラリーな混乱の世界。
ごちゃっとした無秩序な視界。
私が、自分の世界と歴史の中で、最も苦手で、最も落ち着かなくなる時間と空間、それが、何を隠そう、工事とその現場・・・。
それで家にいたくないから、夏なのに一生懸命仕事をしているのだけど、職場も実は似たようなもんなわけです。
今日の職場には、遠目にだけど、パーゴらしき、ハードウッドフロアが敷かれている雰囲気。
そして我が家も、明日あたりパーゴが張られるのではないかと期待しております。
ふう~、あと一息。
お金持ちの人は、この苦しみを逃れるためにホテルに泊るのだろうけど、知ってる?工事とその現場が苦手なタイプの人って、ホテルは最も苦手な建物なのよね。
家族や友だちが一緒でなければ、絶対に泊りたくないのがホテル。
つまりどれだけ日常と違うかってことが、私たちの苦手の度合いなわけです。
ごめんね、ややこしくて。
人気ブログランキングへ