世と世の欲は滅び去ります。
しかし、神のみこころを行う者は、いつまでもながられます。
ヨハネⅠ:17
エデンの園にいたころの最初の夫婦は、全ての必要を神に満たされ、神ご自身もつねに彼らに現れ、仲良く幸せに暮らしていました。
ところが妻がサタンに騙され、自分でもそれが欲しくなり、神との約束をやぶり、夫もそれに続きました。
罪はこのように進行します。
目から心へ、心から行動へ。
私たちも同じです。
神の恵みは私たちの基本的な必要を遥かに超えて豊かに注がれています。
にもかかわらず、もっともっと欲しい。
「これさえあれば幸せになれる」というサタンの囁きに騙され続けています。
欲望と愛は正反対のものなのです。
The Love Dare より
金曜日のお昼、電話がなくなったことに気づいた時、私はとってもあわてました。
電話がこんなに私の心を支配しているってことに、驚きながらも立ちどまってそんな心にあきれることもなく、一生懸命にどこで失くしたのかを思い出そうとしていました。
学校のお友だちとプールパーティに行っていたはなと時差ぼけで寝ている賢人がふたりで留守番をしていたので、4時に電話を持たずに園舎を出ました。
家に着いて、夫と電話で話して、ちょっと慰められたけど、それでも、iCloud のアカウントから、自分の電話が地図の上をうろうろ動いているのをながめながらすごく悲しかった。
朝4時、ぴたっとある一点にとまって、1ミリも動かなくなった電話を私はじっと見つめていた。
この感じは、一体なんなんだろう。
電話がおそろしく私の心の広いスペースを占拠しています。
電話は、神さまが理解できない不思議な方法で返してくれました。
でも、ちょっと、考えなくちゃいけないと思います。
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