Monday, July 1, 2019

看護師さんからのメール

主治医からは、外科的手術(摘出)ができない部位に再発しており、余命半年と告知されたようです。 
今後は、抗癌剤の投与をするか、しないか、迫られたようですが以前の抗癌剤治療のつらさと効き目がないという思いがあり、拒否されています。
わたしも、考え方は変わってもいいんですよとは言っていますが、覚悟はしていたと言い、今のところ治療はしないという方針です。
抗癌剤の投与をしないということならば、いわゆる積極的治療をしないということで、痛みのコントロールのみの治療になります。
現在は軽い痛みが右ののどの周囲にあります。
軽めの効果の痛み止め、カロナール細粒 を朝昼夕寝る前に1包づつのんでいます。
夜も眠れているようですし、しばらくはこの痛み止めで様子をみる事としています。
今後は痛みの増強が予想されますし、痛みがいろんなところに出てくる可能性があります。
身体が動けるうちは医大に通院して、痛み止めを処方してもらい痛みのコントロールを行います。
徐々にからだがきつくなってきて動けなくなってくるころから、入院するか、在宅医を入れるか選択してもらうことになります。
家で最後を迎えるか、病院で最期を迎えるか選択することになります。
ご両親がお家で看取ることが出来ればですが、在宅医をいれるということになり、無理であればホスピスに入院ということになります。
どちらを選択されても、最後まで痛みの緩和ケアを行い、本人様が苦しむことがないような状態にします。
私どももとても残念な診断となりショックを隠せません。今後、昌澄さまと過ごす日々を大切にしていただければと思います。
今後、本人さまの考え方も変化するかもしれません。
いずれにせよ、全面的にご両親、本人様、もちろん妹様の考え方を尊重し援助していきたいと思っています。
文章の内容が冷たい内容になっていますが、一般的な流れです。申し訳ありません。
私の携帯の電話番号をお知らせしておきます。
★小さな、私の信仰では抱えきれない痛みです
どうかお祈りください
どう、祈れば良いのか示されるよう、’お祈りください