Sunday, July 14, 2019

出エジプト記 13章

主は、昼は、途上の彼らを導くため、
雲の柱の中に、
夜は、彼らを照らすため、
火の柱の中にいて、
彼らの前を進まれた。
彼らが昼も夜も進んで行くためであった。
出エジプト 13:21
主はこんなにちっぽけな私の人生をも、昼も夜も守り、導いてくださっている。
毎日、それを実感しながら生きている。
私の弱さや私の迷いとは関係なく、いえ、私が弱ければ弱いほど、私が迷えば迷うほど、そんな時ほど、主の守りや導きがはっきりとわかります。
あれは、いつだったろう。
学年末のてんやわんやの忙しさの最中でした。
忙しければ忙しいほどに、主を慕い、求めて、私なりの満足と平安の中で必死に日々の大切なことを大切に扱うことに集中していました。
そんな時に受け取ったある1通のEメールに、私は一瞬、ラップトップの蓋を閉じて窓の外に放り投げたくなるほどの怒りを覚えました。
その怒りが消えないうちに、同じ意味のメッセージが立て続けに届き、私はついに、自制が保てなくなり、その人からの連絡をブロックしてしまいました。
昨日読んだヨナ書の中で、主はそのことも思い出させてくださった。
主は確かに、あの時も、私の不機嫌を直そうとしてくださった。
そして、厳しいスポルジョン先生のメッセージはこうです。
「私たちは生来の弱さを罪を犯す口実としてはならない。
否、十字架のもとに走って行き、生まれながらの悪い性質が十字架につけられて新たにされ、主の御姿に似た柔和な者とされるように祈らなければならない」