Friday, August 16, 2019

詩篇 57篇と民数記13章

主よ。私は国々の民の中にあって、あなたに感謝し、
国民の中にあって、あなたにほめ歌を歌いましょう。
詩篇 57:9
民数記は13章を読みました。
お姉さんのミリアムに、妻が外国人であることを、なぜか、今ごろ咎められるモーセ。
でも、謙遜すぎるモーセに代わって怒りを燃やしたのは神さまでした。
8節、「彼とは、わたしは口と口とで語り、明らかに語って、なぞで話すことはしない。
彼はまた、主の姿を仰ぎ見ている。なぜ、あながたがは、わたしのしもべモーセを恐れずに非難するのか。」
ヨナに共感することはあっても、ダニエルやパウロに憧れることはあっても、決して、モーセには憧れたりしないと思っていたけど、この件りだけは、「ああ、彼のその、主に愛された謙遜の一滴でも私にあったなら・・・」と思います。
でも、「謙遜」を欲しがる、動機が、まず、もって、まずいんだろうな〜と、わかっているから、やっぱりたとえ1滴でも憧れることすらおこがましい私。
咎められたくない、非難されたくない、という動機・・・。
妬まれているということにして無視してしまいたいという動機・・・。
なんという、不遜な者よ、私とは。
そこで、この詩篇のうたが心に響くのです。
私は私を非難する人の中にあって、あなたに感謝し、非難されながらも、あなたにほめ歌を歌いましょう。