昨日はあんな風にちょっと極端に書いてみたけど、でも、本当にずっと、賢人のキンダーから6年生までの面談の度に、私はいつも、アメリカ人の先生はみんな甘いな、って思っていた。
そして、はなのキンダーから4年生までの5回の面談を通して、私はその幻想を粉々に砕かれています。
厳しい。
とっても。
でね、昨日、毎日私と一緒にはなの宿題をみてくれている賢人に、言ってみたの。
「賢人は、がんばっていたんだね」って。
そしたら、彼、ごはんを食べる手を止めて私の顔をじっと見ていた。
私が見きれなかった、Reading や Writing さえ、面談で何をどうこうして、サポートせよと言われたことはなく、記憶するかぎり、Language Artではいつも4をもらっていた。
本人はMath が苦手と言っていたけど、私に言わせれば、そんなのは苦手のうちにはいらなかったと、今になって思う。
ろくに、褒めてあげることもなく当たり前のように次から次に課題を与えていたことを、思い出して心が痛みます。
当時の私は、あまりの彼の想像力、創造力の弱さに心を痛めていたのでした。
罪ほろぼし、バイト探しをしている賢人にはなの家庭教師代を払おうと考え中です。
人気ブログランキングへ