しかし、私たちは、私たちを愛してくださった方によって、
これらすべてのことの中にあっても、圧倒的な勝利者なのです。
私はこう確信しています。
死も、いのちも、御使いも、権威ある者も、
今あるものも、後に来るものも、
力もある者も、
高さも、深さも、その他どんな被造物も、
私たちの主キリスト・イエスにある神の愛から、
私たちを引き離すことはできません。
ローマ8:37~39
『おはようスポルジョン』というタイトルの下に刻んだLOVE...から始まるみことばです。
何かあると、私は結局このことばに帰ってくるようです。
私を導き、支えてくれるいのちのことば。
そもそも私を救ったことば。
お兄ちゃんが13時間にも及ぶ手術に耐えています。
あと3時間ほどかかるそうです。
喉の癌を取る手術です。
母が兄の妻のケイコさんと交代で付き添っています。
私は、兄の命を取らないでと主に祈りながら、でも、心のどこかで、取られても仕方ないのかもしれないとも思います。
それほど、兄は自由奔放、いえ半ば、自暴自棄な生き方をしてきました。
帰ってこなかった放蕩息子かもしれません。
でも、絶対にあきらめられないのは、兄にキリストを受けとってほしいという願い。
そして、兄がそうするまでは、主よ、どうぞ、彼を連れて行かないでと泣きながら祈っています。
今こそ、彼をあなたの放蕩息子として、あなたの元に、この世の身体を持って、帰してくださいますようにと祈っているのです。
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日曜日に教会でピアノを弾きながら賛美したある歌の歌詞がずっと、心の中で流れ続けています。
なんという愛私に与え
命も与えると約束してくださった
主の愛をあなたにも
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