じっと座る人々

1分たりとも無駄にすることなく、真剣に生きた1日が、今終わろうとしています。
遅刻すると入れてもらえないバレエ・レッスンにすべり込み、ドッグ･フードを買って帰って、そのまま裏庭にまわって、切りっぱなしだった枝をちょこっと（ノルマ分）片付けて、ご飯を作って、食べさせて、洗濯をして、教えながら怒る賢人と怒られながら宿題をがんばるはなの二人の会話を聞きながらメールを読んで、書いて、テキスト読んで、書いて、銀行口座のバランスをチェックして、そしてようやく、ここにたどりつきました。
ふう～。

はなをバレエに送って行った時に、クルマを停めたその前のお家の玄関先にハロウィンの飾りのように3人の人が座っていて、私たちのことをじろっと見て、帰る時も同じ人たちが座ってて、もう一度私たちのことをじろっと見ました。
バレエのレッスンは1時間。
その間、ずっと座っていて、もしかしたら、もっと前から座っているかもしれなくって、もしかしたら、もっと後まで座っているかもしれなくって、それはすごいことだな～と思いました。
余計なお世話かもしれないけど、座って何をしているのだろう。
目標とか方法が、『座る』ならいいけどさ。
話しはころっと変わるけど、パートナーの先生が意外とタフでポジティブな人とわかり、すごくうれしい。
今日は、ケタケタと笑いながら、逃げる2歳児をつかまえて、拝むように弁当を食べさせていた。
逃げる2歳児をつかまえる人も、拝むように弁当を食べさせる人も一杯見てきたけど、ケタケタ笑いながらやっちゃうってかなりの大物だわよね。

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