私は、今日は、ほとんど1日、ピアノの周りにいていろんなことをしていました。
いくつものキーのコードを乱雑に書き込んだ楽譜をコード別に分けて、清書したり、それをコピーしたり、複数ある同じ楽譜を整理したり。
それを弾いたり、歌ったり。
★父とスカイプで話しました。
兄は手術後、ゆっくりゆっくり、でも順調に回復しているようです。
兄の妻のケイコさんが、この一週間、兄の側によりそい、一緒に並んで座ったり、話しをしたり、また歩いたりもしたそうです。
彼女は今週、実家に戻り、来週からは、再び、父と母が病院を訪れる日々です。
今の兄には、彼女の励ましが何よりの生きる力となっているので、父も母も再び彼女が大分に来てくれる日まで、祈るように兄に付き添うことでしょう。
私は、ここでそんな二人のために祈ってあげることしかできません。
★自分の死は決して予測すべきではないと思う。
予測できたとしても、冗談と一緒に公で言葉にするのは、とても不吉で不快でそして不正確だったりするから、やっぱり慎むべき神の領域だと私は思う。
自分が知っていればそれでいいよ。
本当に失いそうな命を目のあたりにしたら、人は、その口を閉じて、黙って祈り始めるのです。
父と母を見てそう思った。
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