夕べ、ベッドに入る直前に書いた記事の続きです。
あの日、私は、前日のほとんど1日をかけて練習した「ふるさと」を礼拝前のQuiet Time に弾いていました。
なんだか変な居心地の悪さのようなものを感じた気がします。
今思えばね。
でも、私はある人を待っていたから、その人が会堂に入ってくるようにと祈りながら弾いていたから、その違和感を脇にしりぞけ、祈ることをしなかった。
事故は、すでにそこから始まっていたのだと思う。
私たちの本当の国籍である天国を思いながら、「ふるさと」を弾いていて、私は何かをきっと知ることができていたし、祈ることだってできたはずでした。
でも、そうしなかった。
だから、事故は起きた。
私はほとんどピアノとひとつになっていたから、大きな痛みが身体を打ったけど、でも最後まで弾けたのは、きっと、誰かが私の代りに祈ってくれたからだと思います。
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