Wednesday, May 11, 2016

反省点と防対策③

今朝書いた記事の続き。
私が待っていた人は結局現れませんでした。
それこそが不幸中の幸いだったと思う。
祈りの黙想中に起きたあの事故を、現実に目の当たりにしたのは、鍵盤の前に座っていた私と、ピアノの前に立っていたゆりかさんと、ミキシング・ブースにいた二人の音響係だけだったけど、もし、彼が現れていたら、きっと黙想など無視して、いろんなものを見てしまっていただろうなって思うのです。
クリスチャンたちの集会には、集まって何かをしようとするクリスチャンたちの心の隙間に、たくさんの小さな油断や怠惰、惑わしや誘惑が入り込むのは自明の事実と思う。
それらが、複雑に絡み合って、ネガティブな相乗効果を生み、事故や災いが起き、私たちの信仰が試されるのも、これまた天国の常識なのかもしれない。
私がこのことで得た教訓は、礼拝前は、ピアノの前に座っている限り、礼拝以外のことを祈るべきではないということ。
そして、もうひとつ、ピアノの前に座っている限り、礼拝中決して目を閉じてはいけないということ。

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