夕べ、ベッド・ルームのお庭側のドアを開け、階段に足を出して、夜空に浮かぶ、星をながめながら、ゆりかさんと電話でおしゃべりをしました。
そこに座って、電話でおしゃべりをしたのは始めてです。
そもそも、そこにドアがあることをすっかり無視して生活していました。
非常の時さえ、思い出せないかもしれないほど忘れていた。
でも、なぜかふっとそのドアに手をかけ、ロックをはずして、開いてみたの。
気もちよかった。
風がひんやりしていて。
おしゃべりしながら、ライムとレモンが、たくさん落ちているのを見て、あれを熱いお湯に浮かべて、お風呂に入りたいな、なんて頭のすみっこ思ってみたりして。
私のことを知っている人なんて、この世界ににひとりでもいるのかな。
夫は少し知っているかもね。
そして、ゆりかさんも。
母はもっとかな。
父も。
でも、神さまは、よくご存知。
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