試練：おかげさま

★来年６月に卒園してゆく、年長のクラスの面談週が、ようやく終りました。
さまざまなバック・グランドと進路を抱える親子。
ニーズや心配、悩みも本当にさまざま。
頭も心も気もつかう大仕事でした。
そして山のような反省と共に週末に突入です。

手馴れたシゴトとしてどんどんと流すことができなかったってことは、なんだか私らしく、神さまに、ガンバレって言われているようでうれしかったりもするのです。
まだまだ勉強、まだまだ観察、まだまだ練習。
課題てんこ盛り。
初心に返って、組み立て直し。
それを今月50歳の私に要求してくれる神さまに感謝です。

★ワーシーップ・チームの間で、互いを激励するメールが飛び交い、ごんごん励まされています。
神から与えられた情熱、召された人のパッションはふるいの上を耐え、ふるわればふるわれるほどに、つやを増し、神の定めた的へと近づいてゆくのかもしれません。
そう。
チャレンジは人を練り、練られた人の愛は、包むものの容量も質をも変えてしまう。
だから、全てのことは益なのです。
アーメンでしょ。
★金曜日。
疲れきっているはずのはなが、すっごくいい顔で、アフター・スクールのレクレーション・センターから出てきて、私の疲れも吹き飛びました。
賢人も気にしていて、「はな、ちゃんと提出した？」なんてお兄ちゃんらしく聞いていた。
夫も、私とはなが静かに勉強をできるようにと、送り迎えや、ごはん作りにとても協力的。
はなのピンチのおかげで、今、家族がひとつに束ねられているよう。
おかげさまの幸せです。

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