そうなの。
今の私だって、10年前は10年前の私の目標の人、夢の人だった。
2006年1月はなが生まれる予定だった日の私 この5日後にはなが生まれました |
でも、なんか違う気がして、本当の自分になりたいってずっと祈っていた。
10年前の私は、今よりピアノに近いところで生きていたのに、ピアノがそれほど好きじゃなく、楽譜がないと何もできなかった。
今、幼稚園という私の居場所をみつけた。
ここは、地上で最も天国に近い場所。
魂の純粋さからいったら、教会よりもそうだと思う。
そして楽譜がなくても、ピアノが弾けるようになった。
心に音のイメージを与えられて、今はその理屈(和声学といいます)を理解するのに、一生懸命。
2歳の賢人 |
やっぱりそう。
せっかくかなった夢の日々を楽しむことをせず、いつも足りない気もちを抱えて生きるってナンセンス。
私が、週末を楽しみにしたくないって、要するにそういう気持ちからきていたんだけど、それがどういうことなのかはっきりとわかって、今とってもうれしい。
あなたが成功できないでいるのは、あなたが置かれた状況ではありません。その状況に対するあなたの考え方があなたが成功できない理由です。
素顔のロス・アンゼルス の中で訳されていたこの言葉は、つまり、幸せになりたいなら、幸せを知りなさい、ってそういうことだと思う。
マミー&ミーのクラスの中で、泣きたくなるほどしみじみ思う。
ああ、この頃私は、とてもとても幸せだった。
この頃の賢人と一緒に、もう一度、電車を見に行きたいってね。
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