Sunday, February 28, 2016

Love Overcomes Evil

あなたがたは、私に悪を計りましたが、
神はそれを良いことのために計らいなさいました。
それはきょうのようにして、
多くの人々を生かしておくためでした。
創世記50:20
悪に対して愛をもって返した人がいるとするなら、それがヨセフでしょう。
彼は、ただ父に愛されていたという理由で、兄たちに憎まれ、殺されそうになり、エジプトに奴隷として売られました。
彼はそこで考えられる限り全ての苦しい経験をします。
でも、ヨセフは正しくいることをやめませんでした。
神はそんな彼をエジプトで第二の地位に着けます。
そして、飢餓のために兄たちがエジプトに食べものを求めて訪れた時、彼は自分を弟とは気づかない兄たちとの再会を心から喜びました。
私たちは、誰かにとんでもない間違いをされた時、人生を台無しにされたような気分になるでしょう。
けれども、それを神と共に乗り越える時、赦す時、私たちはあるポイントへと到達します。
そこは、Evil が決して届くことのできないところです。
Your Best Life Now より
はなの全快祝いに
お花を買ってプレゼント
昨日の朝、私の人生の幸いは、こんな恐ろしい敵がいないことって書いたばかりだけど、でも、このヨセフの気もちは、こんな私にも、ほんのちょっとかもしれないけど、わかります。
それは、家族を離れてひとりでエジプトに下らされた気もち。
そして、そのエジプトでこの世界の良さや悪さを知った気もち。
それから、そこで栄える気もち。
でも、なによりも、異教徒たちの中で、神にしか頼ることのできない気もち。
今の勤め先に来て一番よかったのは、この部分です。
クリスチャンスクールから来たから、どこまでどう自分を重ねてゆくかは、いつも祈るしかなかった。
でもそのおかげで、クリスチャンだからこうするああするじゃなくて、祈りの中で導かれることが普通のやり方になりました。
昨日の広島県人会女子部も、そんな私への神さまからのうれしいご褒美のような気がしてなりません。
先週、ひとりでふらっと歩いたオールド・タウンもそうだけど、だんだんエジプトがエジプトでなくなってきてるのよね。
追記:夕べも今朝もそんな女子部でLine による会話(もちろん広島弁)がとびかっていていて、読むだびに、和んだり笑った りしています。

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