わたし、主は、彼らに答え、
イスラエルの神は、彼らを見捨てない。
わたしは、裸の丘に川を開き、
平地に水をわかせる。
荒野を水ある沢とし、
砂漠の地を水の源とする。
わたしは荒野の杉や、アカシヤ、ミストス、オリーブの木を植え、
荒地にもみの木、すずかけ、檜も共に植える。
イザヤ 41:17~19
この、主が荒地に植えられるという木のひとつひとつの種類について、植物の研究家や聖書の研究家にじっくり話しを聞いてみたいです。
杉や檜は日本でよくみかけます。
でも、オリーブはそうでもありません。
素敵なカフェの表玄関に大きなポットに植えられているような植物です。
昨日、りんごの木を植えた後、写真を撮って、日本のお兄ちゃんに送りました。
記念です。
りんごの木の根っこは袋に入っていたのだけど、なんとひょろひょろと伸びた根が濡れたおがくずに包まれているだけでした。
私は、袋に書かれた説明書をよく読まず、17ドルという安さに、思わず、一息の祈りを持って買ってしまったのです。(オリーブはその勢い、っていうかどさくさに紛れつい)
枝を切って、水栽培するとそうなる植物があるけど、そんな感じの状態でした。
これを根付かせるためには、そうとう深い穴を掘り、2人がかりで、木を支える人、根を広げて、その間に土を入れてゆく人の分担作業が必要だったと思う。
でも、私、ひとりでやっちゃった。
しかもすごく小さな穴の中に根っこをぐちゃぐちゃっとさせて。
もし、これで根づけば、奇跡だと思う。
でも、きっと根付く気がして、お兄ちゃんに写真を送ったのです。
このりんごの木が私の庭で、実をつけたら、それもお兄ちゃんに見せたくて。
もし実をつけてくれたら、私は、お兄ちゃんに私の主を誇ろうと思う。
そしてその実をお兄ちゃんにあげよう。