レビ部族には、モーセは相続地を与えなかった。
主がかれらに約束されたとおりに
イスラエルの神、
主が彼らの相続地である。
ヨシュア記13:33
12章、ヨシュア率いるイスラエルの軍隊によって、滅ぼされた王たちの表です。
パレスチナはこれで大体、征服したってことでしょうか。
13章、まだ少し残っていると、主はヨシュアを励まします。
いくつか原住民の群れのようです。
このあたりの原住民のことをカナン人って呼ぶみたいだけど、神さまはイスラエル人に徹底して、申命記あたりから、この人たちを追い出せ、滅ぼせ、追い出せ、滅ぼせと励まし続けている気がしてなりません。
歴史や聖書の研究家たちはカナン人の宗教がどれほど狂気めいていたかをいろいろ証明しています。
神さまがイスラエル人に守らせたかったことは、純血であることの前に、純粋な信仰であったのかもしれません。