Tuesday, July 26, 2016

ヨシュア記7章

立て。身をきよめよ。
そして言え。
あなたがたは、
あすのために身をきよめなさい。
イスラエルの神、主がこう仰せられるからだ。
「イスラエルよ。
あなたのうちに、聖絶のものがある。
あなたがたのうちから除き去るまで、
敵の前に立つことはできない。
ヨシュア記7:13
6章で角笛によってエリコの城壁を崩し、約束していた、遊女のラハブさん家族をそこから助け出し、町の全てを聖絶されていたのにもかかわらず、ユダ部族のアカンという人がそこから、いくらかをこっそり、自分のために隠しました。
誰もがあう誘惑だし、誰もに負ける可能性のある罪のひとつです。
神がおられる。
神は見ておられるし、聞いておられる。
このことを忘れそうになった時に、神に愛されていればいるほど、それは、きちんと正されると思う。
神に見放されている人が好き放題やって、見逃されているのを見たことがあると思います。
それは、きっとその人自身が聖絶の対象なのでしょう。
だから、私たちはその人の心を欲しがり、無理矢理正そうとする必要もないのだと思います。