書きながら、所詮は儚い、叶わない夢だと思っていました。
でもね、今日、キッチンに立って、ここは灯台のようだと思いました。
家の真ん中にあって、家中で一番高い場所にあります。
ここにいれば、誰がどこで何をしているのか、なあ~んとなくわかります。
逆に言えば、小さな家だからどこにいても、振り返るとこの灯台の
ようなキッチンが見えるか、聞こえるか、匂うか、ともかく感じることができます。
不思議な形で灯台に住む夢がかないました。
大工さんたちは一旦ひきあげましたが、でも、やっぱり我が家はまだまだ進行形です。