Wednesday, December 21, 2016

詩篇 109篇

彼はまたのろうことを愛したので、
それが自分のところに返ってきました。
祝福することを喜ばなかったので、
それは彼から遠く離れました。
彼はおのれの衣のように
のろいを身にまといました
詩篇 109:17,18
これは、よく覚えておかなければならない、聖書の、天国の原理原則の詩。
誰かの何かを憎む時、恨む時、人はその人やその事への失敗や裁きを願うけれど、それは、のろいを愛するということ。
のろいを衣のように身にまとうということ。
つまり、生きる、歩く、食べる、喋るのろい、と化すこと。
うれしくないトランスフォームです。
でも、これは、本人以外の誰もが気づく変身。
生きるのろいと化した人と一緒にいると、なんだかわからなくても、妙な居心地の悪さを感じるもの。
理不尽な厳しさや、わけのわからない苛立ちは、恨む対象以外にもその闇が影響しちゃうのよね。
昨日、ゆりかさんのお庭で、「私、悪の天幕を出て、主の宮の門戸を選んだら、それができた、そしてそれは素晴らしかった。」と前後の説明なしに、きっぱりと証しました。
彼女は話しがのみこめず、「?」となっていたけど、いいの。
これは、主が私に示してくださった、私の中の闇、のろいの衣。
誰にも気づかれなかったなら、それは幸いとしか言いようがないわ。