Saturday, December 24, 2016

若草物語なクリスマス・イブ

★今日は、ピアノ弾いて、ごはん作って、ピアノ弾いて、ごはん食べて、ピアノ弾いて、ごはん作って、ピアノ弾いて、と大体こんな一日。
まあ、ほとんと一日、ピアノを弾いていたような、ごはんを作っていたような。
クリスマス・イブに、ピアノ弾きながら、ごはんばっか作ってるなんて、なんかぱっとしな~い、と思っていたけど、でも意外とそうでもなかった。
それはそれで、なかなか良い日でした。
クリスマスが日曜日なんて、7年に1回のことだし、その日に朝から教会行って、リハーサルして賛美の奉仕するっていうのも、7年ごとに毎回というわけでもないしね。
そんなクリスマス・イブも経験してみれば、それほど悪くありません。
なんだか、若草物語みたいで楽しかった。
★はなも夕方、若草物語みたいに、なけなしのお小遣いをにぎって、ダウンジャケット着て、一番近くのグローサリー・ストアに走りました。
サンタクロースにあげるクッキーはとうの前から用意してたけど、ミルクがきれてると大慌て。
はなの信じているサンタは、コーヒーやお茶は飲まないらしく、自腹のキャッシュを握って買いに走ったはな。
おませね、っといつも思っているけど、中身は普通の10歳。
いえ、もっと若いかも。
★賢人が、ユースのための冬のバイブルキャンプで奉仕をさせてもらうことは、その最初のミーティングのところから書いてきました。
夕べそのキャンプのことをねほりはほりあれこれ、質問していたら、あの子、怒って「散歩してくる」と言って小雨まじりの夜空の中に出て行ってしまいました。
賢人って本当に気難しい。
どんどんそうなちゃう気がして、心配せずにはいられない。
Video 作りに夢中の Motoki くんのお母さんが、彼の才能にあまり関心がないのを、Motoki くんがなんとか彼女を心を自分に向けようとがんばっているのが、うちとは対照的すぎてちょっと悲しい。
自分の才能を表現したくてがんばる子の親の、見当違いな理想の高さを思うと妬みさえ覚える私です。