人の歩みは主によって確かにされる。
主はその人の道を喜ばれる。
その人は倒れてもまっさかさまに倒されはしない。
主がその手をささえておられるからだ。
詩篇 37:23
夕べ、仕事から戻るとめずらしく、夫はまだ出かけていなかったので、こんな時のためにとっておいた、2食分しかなかった『とんこつラーメン』を作って、葱をどっさりのせて一緒に食べました。
夫が、賢人の進路について聞いてきたので、私はあの子から聞いている、彼の計画について話ました。
夫は、そんなことできるの?
成績は大丈夫なの?
お金はどのくらいいるの?
といろいろ聞いてきました。
私は、「それは、私にもわかんない。でも、あの子が考えて決めたことは、今まで曲げられたり、折られたりしたことは一度もないから、今度も絶対あの子の言葉はそのまま現実になるって私は信じてる。」と言いました。
夫は、「すごいね」と言ってラーメンの続きを食べました。
高校を卒業する前、シニアの秋の終りにハーバーカレッジに行くのを決めた時、私は、実はちょっとがっかりだった。
てっきり、山のような借金と共にUCなんとかに行くものとばかり思っていたから。
でも、賢人は頑なに「時間がいるの。お金のことを解決する時間と、勉強して学校を選べるようになる時間。」と言って、ひとりで決めてしまいました。
何度も書いたけど、あの卒業式以来、私たちは彼の学費に1ドルたりとも、使っていないのです。
主が決めた道だから、主が賢人を養っている。
夫に、そう説明するけど、彼はこれをどう解釈しているか、私にはわかりません。