神よ。私を探り、私の心を知ってください。
私を調べ、私の思い煩いを知ってください。
私のうちに傷ついた道があるか、ないかを見て、
私をとこしえの道に導いてください。
詩篇 139:22,23
究極のところ、原因が何であれ、平常心を失い、傷つき、落ち込み、苛立ち、気をもみ、腹を立て、恐れ、罪悪感を抱くかどうかは、あなたが決めることなのです。
あなたには次のような権利があります。
●自分の人生のかじ取りをする
●主体性をもって選択する
●こうでありたいという自分でいる
●自分の意見を持つ
●判断や決断をする
●現状を打破する
●信じているもののために立ち上がる
●許容するものと、許容しないものをはっきり区別する
●自分自身、自分の考え、信念、観点などを言い表す
●自分で選んだ価値観、倫理、道徳基準などに従って生きる
●幸せでいる
●「やめてください」「できません」と断る
自己主張でき、落ち着きがあり、自信と確信に満ちた人として自分自身を見ることを始めてください。
そのようにふるまうなら、ほかの人たちもそれにふさわしい接し方をしてくれることでしょう。
スー・オーガスティンの『埋もれている夢を掘り出す21日間』より
私は、この権利を行使できるできないは年齢や経験や人格とはあまり関係ないと感じました。
毎年、クラスの中にひとりは、こういう特別に自尊心の成熟した子に出会うからです。
4歳か5歳なのにです。
去年もいました。
今年もいます。
大抵女の子です。
持って生まれた、それこそ、美徳というものでしょう。
彼女たちから学ぶことはたくさんあります。
スーは、これは努力次第で、あるいは考え方の習慣を変えることで、誰にでも身につくと教えます。
私はそれを信じます。