Friday, July 1, 2016

民数記22章

「たとい、バラクが私に銀や金の満ちた家くれても、
私は私の神、主のことばにそむいて、
事の大小にかかわらず、
何もすることはできません。
民数記22;18
一節、イスラエル人たちはさらに進んで、ヨルダンのエリコをのぞむ対岸のモアブ草原に宿営した、と始まります。
エモリ人たちに対する一件を見ていたバラクという王が、イスラエル人を恐れて、あわててバラムという占いに通じている人のところに使いを走らせます。
すぐにきて、イスラエル人を呪って欲しい言うわけです。
主は、バラムに「ただわたしが告げることだを行え」と言い、ふたりの天使を送り、ろばまで用いて、一行の道をふさぎます。
ろばには天使が見え、天使をよけます。
3度もね。
こういうことって、よくあると思う。
お兄ちゃんの様子をスカイプでちらちらと聞きながら、だんだんいてもたってもいられなくなり、春休みに帰ることを考えたけど、でも、とんとんとは気もちが運ばず、私は、そういう時に、無理矢理がんばらない人なので、帰ることを延期しました。
決定的なな主の時ではなかったのだと思います。
神さまは、私が、いつ、なにをしても、その一生懸命には報いてくださるけれど、神さまの御こころにぴたっとはまった決断に現れる業とか祝福にかなうものはないと思います。