親になって19年、初めての大きなプレッシャーに、今日、ひとつのピリオドをがつんと打ち込んだ気がします。
今年の賢人は近所のジュニア・カレッジで浪人のようなものだけど、運転免許を取ったし、週末の仕事も得て、フルタイムの学生としてファイナンシャル・エイドの手続きも一人で完了し、人生初のデートも経験し、実り豊かな浪人生活その①(彼はこれを2年計画で組み立てている)を主の祝福の中で満喫し、夫も私も大満足だった。
でも、はなが5年生になれないって聞いた時、その場で仕事を辞めて、24時間をはなの母として備えることを考えたほど慌てました。
夫にも友だちにも誰にも言えず、その葛藤はつい昨日まで、いえ今朝も、ない日はなかったと思う。
幼稚園でいろいろ言われた時も、「今の私にはこれが精一杯です」と心の中で大きな太いバウンダリーをひっぱり、線のそのこちら側から必死にはなのことを第一にしようと踏ん張った。
ついさっきまでね。
ふう~、でも終わった。
よかった。
仕事を途中で辞めなくて。
塾通いもはじめなくて。
バレエを続けて。
全ては、主の導き、主の憐れみ、彼女を愛する主の、親の私への祝福。