Tuesday, June 28, 2016

民数記16章

もしこの者たちが、
すべての人が死ぬように死に、
すべての人の会う運命に彼らも会えば、
私を遣わされたのは主ではない。
しかし、もし主がこれまでにないことを行われて、
地がその口を開き、彼らと彼らに属する者たちとを、
ことごとく飲み込み、彼らが生きながらよみに下るなら、
あなたがたは、これらの者たちが主を侮ったことを知らなければならない。
民数記16:29、30
モーセはバランの荒野から、各部族の代表12人をカナンへの偵察隊を送り出します。
主が彼らに与えようとしている地です。
12人中10人が、いろいろ理由を並べてあそこは無理だと報告します。
でも、カレブとヨシュアは「私たちが主の御心にかなえば」それは可能だと主張しました。
モーセは、この10人と2人の間で、神さまといろいろ相談をします。
裁きについての相談です。
10人は疫病によって打たれます。
15章、主は特別な誓願が立てて、前進せよとモーセに告げ、モーセはそのようにします。
16章、ついにレビ族からモーセとアロンの前に反逆者が現れます。
話しの流れから言って、仕方のない群衆の心理な気がしないでもありません。
神さまが、まるでモーセのパートナーであるかのように、彼を尊重するあまり、妬みというものが起こっても不思議ではありません。
主は、この反逆者たちも容赦なく打ちました。
徹底的に絶大な業でそれをなさいました。